帰国の味 @Seoul -完- [South Korea (Seoul)]
やはり今月もチョゲチム、「毎月『チョゲチム』」デス。
こいつを食べないとソウルに来た気がしなくなっている。
韓国BEST1料理というのは言い過ぎかなあ、もちろん自分ランキングだけど。
お気に入りのこの店は中央に『ケランチム』が鎮座している。
プルプルで「茶碗蒸し」に近い仕上がり。
蒸し上がると店のオニイチャンが魚卵を落としてくれ、プルプルにプチプチが加わる。
大きな貝やイカは手際よくハサミでざく切りしてくれるので、海鮮バカはただ食べるだけなのです。
スマホ、デジカメ、ドライヤー・・・変圧器があれば、宿ライフも心配なし。
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仁川空港の場合、外国の航空会社はほぼ沖のコンコースが割り当てられる。
「バニラエア」も当然、コンコースからの出発、『スターライン』で移動する手間はあるが、
『Priorty Pass』で『KALラウンジ』を利用できるのは幸い。
コンコースのラウンジはメインビルほど混み合っておらず、
静寂の中でゆっくり朝食など食べながら、コーヒーを飲んでくつろげる。
なにも供されないLCCだから「ビジネスクラス・ラウンジ」でタップリ充電。
仁川空港はLCCでもボーディング・ブリッジから搭乗させてもらえます。
やはりこれぐらいの規模がないと『ハブ空港』とは言い難い。
さすが世界2位の人気空港、などと思っている間に8日間の旅は終了するわけです。
http://globature.com/jp/interest/ranking_20140705.html 世界のベスト空港2014・1位はモチロン・・・
3月の「毎月ソウル」
2014年3月1日~3月8日 by JW205&JW206
-完-
出発前の空港、みなさんはナニして過ごしていますか?免税店?カフェ?
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http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2010-03-17
「年会費1万円は高い!」と思うかもしれませんが、
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空港でお金を使う分のモトは取れちゃいます。
さらには空港からの「バゲージ・サービス」(宅配便でスーツケースを自宅へ配送)が年2回付帯、
関東エリアなら1,500円前後、x2はけっこう大きなサービス。
国内も海外も旅行にこの1枚
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各都市空港ラウンジの利用報告記です!
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2009-01-28 NY (EWR)
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2009-03-13 NY (EWR)
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2009-03-14 LA (LAX)
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2009-05-07 ソウル (ICN)
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2010-05-11 ソウル (ICN)
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2009-08-27 ロンドン(LHR)
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2009-11-04 ダラス (DFW)
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2010-01-28 バンコク(BKK)
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2010-03-17 成田 (NRT)
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鍾路の味 @Seoul [South Korea (Seoul)]
ランチに食べに鍾路3街へ、今日の昼飯は『サムパッ』でござい。
辛めの味噌で和えた豚肉が鉄板でアチアチに焼かれてご登場。
熱いうちにサンチュやケニプに包み、そこにご飯も詰めておかまいなしに頬張る。
『サム』=包む+『パプ』=ご飯、が直訳、スペイン語でいうと『タコス』です、なんでスペイン語?
う~ん、値上げラッシュはここにも・・・、 6,000wから7,000wに上がってました。
http://www.seoulnavi.com/special/5037802 サムパッ・ソウルナビ
カフェでのんきに午後の読書を楽しんでいたら、夜の帳が。
鍾路の大きな通りから一本入ると艶やかなネオンサインやカンバンが昼のような明るさを供する。
鍾閣から鍾路5街ぐらいまで食堂や居酒屋、カフェが連なり、
地元客を大いに集めているので、フラリと歩くだけで溶け込めてしまうのです。
キャスターバッグにくっつけてラクラク移動!
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鍾路から東に流れれば『広蔵市場』~『タッカンマリ通り』~『焼き魚通り』~『東大門市場』:と道は連なる。
ニギヤカな市場で酔っ払いを眺めながら通り抜けるもよし、
清渓川の遊歩道でカップルをヒヤカしながら歩くのもよし。
近場の移動には市バスが便利だ。
ソウルの地下鉄は階段が多く、乗り換えがやたらと遠いので意外と時間を食う。
バス停には路線図があり、(ただしハングルなので、読めないけど)
新しいものは電光掲示で到着時間も示されているので、利便性は高い。
韓国の人は市バスのアプリで路線検索、次のバスが何分後に来るかもわかるらしいですよ。
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城門の味 @Seoul [South Korea (Seoul)]
お気に入りの『焼き餃子』。
本場・中国に導かれているのか、韓国も茹で餃子(水餃子)や蒸し餃子、あるいは鍋に入れることが多い。
この店は揚げに近い感じの焼き餃子を供してくれるのがお気に入り。
ライトアップされた夜の『クゥワンファムン(光化門)』。
『景福宮(キョンボックン)』の正面門は改修され、その姿はすっきりと美しくなった。
これで旅先のトイレの心配もなくなります!
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冬の闇にライトアップされた城門が浮かび上がる。
夜間、城門は閉ざされてしまうが、その分、観光客は少なく、門の周りは静か。
地下鉄駅から少し足を伸ばして、眺めに来てみてはいかが。
入浴前のオデン、このまま握ると武器になりそう。
味のしみこんだオデンもおいしいけど、汁がうまいんだよな、汁が。
紙コップでチビチビ飲むのがまた楽しいのです。
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市場の味 @Seoul [South Korea (Seoul)]
新設洞~東大門~広蔵市場という隣接したロケーションなので、
『カンジャン・シジャン(広蔵市場)』へはブラリと出向くことが多い。
市場に鎮座している『チョッパル(煮豚)』は押し出し満点の迫力。
見た目だけでなく、辺りは八角(アニス・茴香)の香りで覆われている。
有名になり、もはや観光市場の感もある『広蔵市場』だが、
店先には調理前の肉塊や臓物が山積みされ、「庶民の台所」である面は隠さない。
インパクトあるブツに顔をしかめる観光客も多いが、地元の人の生活は絶え間なく続いていくのです。
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小さなイスに腰かけて胃袋を満たす人、
店先でかしましく今夜のおかずを物色する人、
カメラ持ってうろろうろしている人、市場にはいろいろな人が蠢いているのです。
広蔵市場名物の『テグタン』、店によっては『メウン・タン』とも呼ばれる。
『メウン』=辛い、『タン』=鍋などの汁物、なので直訳すると「辛鍋」あるいは「辛汁」。
冬ともなれば、脂の乗ったタラとコッテリ白子の旨みが凝縮、
その旨みが詰まった鍋にソジュ(焼酎)がとまらなくなるとか。
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問屋の味 @Seoul [South Korea (Seoul)]
東大門(興仁之門)の脇を入ると、おもちゃ問屋が並ぶ通りがある。
店先には原色丸出しで興味を引かれるアイテムがゴチャゴチャと並んでいる。
子供用のアクセサリー、ママゴト用のミニチュア、ラジコン・カーやドローン・・・
歩いていると禁断の大人買いの誘惑に駆られます。
問屋街とはいえ、おもちゃ屋さんが軒を連ねているので、
当然、土日となると子供の手を引く家族連れで賑います。
でもこんなエリアに子供を連れてきた日にゃあ・・・、教育によろしくないわあ。
洗面台前にそのまま吊り下げられるフック付ポーチが便利!
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ランチにお気に入りの『フェ・トッパプ』、7,000w。
写真の通り、『フェ』は刺身、
それに覆うを意味する『トッタ 』+『パプ』=ご飯で、『トッパプ』、
日本でいうところのドンブリものはこう呼ばれる。
ご飯の上にオカズを乗せた料理にもこの呼び名が適用されるので、
「カレーライス」も『カレー・トッパプ』となるわけですね。
写真の料理を注文する際、
同行の韓国人が『チャムチ・トッパプ』と注文したので、ちょっとアセる。
『チャムチ』は「マグロ」を意味しますが、ツナ缶も『チャムチ』と呼ばれるので、
「ツナ缶どんぶり」が出てくるのではないかと、一人おののいたわけです。
(ツナやツナ缶、という言い回しがなく、一様に『チャムチ』のようで。
好物のツナ入り海苔巻きは『チャムチ・キムパプ』なのです)
小腹が空いたら迷わず『キム・パプ』デス。
2014年冬の時点のレートだと、普通のキムパプは100円(1,500w)ちょっと。
(上記の「刺身丼」も600円ほど。ああ、通貨レートとは皮肉なものです)
おにぎりより量が多く、お菓子より満腹感は十分なので、つい「毎日キムパプ」。
今日は『チャムチ・キムパプ』は避け、普通のキムパプ、胡麻がかかっているのが泣かせる。
店先やポジャンマチャ(屋台)などで食べるとこういう感じで、お皿にビニールがかかって出てきます。
これだと屋台などで水事情が悪くても清潔な状態を保てるからです、おののいてはいけません。
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屋台の味 @Seoul [South Korea (Seoul)]
屋台のジャンク・フードは韓国の魅力のひとつ、こいつは『BBQチキン』、値段は2,000w前後。
デカめの焼鳥ですね、ただし辛くないのと辛いのがありますぜ。
以前、英語だけで困っていた欧米系のカップルx2がいたので、助け舟を出すと、
「辛いのに挑戦したい」というので、辛いの2本、ノーマル2本を代わりに注文。
案の定、辛いのに挑戦した男性陣は瞬間でむせ返り、顔を赤らめ悶絶状態に。
甘いものの定番『ホットック』は1,000w~1,500wほど。
最近は『抹茶入りホットック』が韓国人女性に人気。
釜山からやって来た木の実入りの『シア・ホットック』も増えつつある。
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2014-06-23 シア・ホットック@新世界百貨店
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2014-04-18 シア・ホットック@釜山
これぐらいの油じゃないとオイシクないんだよねえ、アレ? ダイエットっていってなかった?
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最近、増殖中の『ハッバ』は2,000w前後。
魚のすり身の揚げたもの、日本でいうと「さつま揚げ」、九州でいうところの「てんぷら」かな。
韓国ではソーセージ入り、チーズ入りなど種類が多い。
好みのものを指さすと、温めて直してくれますよん。
定番『トッポギ』は屋台だけでなく、カウンターや簡易テーブルで食べられる店舗もある。
女性人気も高く、韓国ファスト・フードの王道ですね。
この店では「チャジャンミョン味」のトッポギや辛口オデンなど変わりダネが並んでいた。
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劇場の味 @Seoul [South Korea (Seoul)]
3月の頭ともなるとソウルにも春の気配、チョンゲチョン(清渓川)の遊歩道を行き交う姿も増える。
「映画に行こう」ということで朝から東大門に歩いて出向いた。
韓国の映画館は「午前割引」「深夜割引」「カップル割引」などさまざまな割引設定がある。
元々、9,000w(800円ほど)ぐらいで安いんですけどね、割引の差額で飲み物とポップコーンが買えるわけです。
東大門[『グッドモーニング・シティ』の上にある『MEGABOX』、
この日は「PONPEI」にトライ。
映画の英語についていけるほどではないが、早朝割引はは半額、
日本での新作ビデオレンタルぐらいの代金。なので、多少は理解できなくてもシャレになるでしょ。
http://www.seoulnavi.com/special/5001494 映画を観よう! ソウルナビ
http://www.seoulnavi.com/play/1368/ MEGABOX東大門 ソウルナビ
「バッグ・イン・バッグ」で旅先のかさばる小物を整理!
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『PONPEI』は完全にハズレ。観終わって、二人してガックリしてホステルに戻った。
帰り道、「夜、リベンジしません?」と韓国人スタッフの彼が言う。
ナニを言っているのか、わからなかったが「夜、深夜割引でもう一本観に行こう」、という提案。
オモロイので話に乗っかると「もしまたつまらなかったら、僕がお金払います」というネタつきに。
23:30、ふたたびの『MEGABOX』で『NON-STOP』を観たわけです。
こいつはアタリの映画だったので、面白がってチケット代はこっちが支払った。
そのあとリアム・ニーソンものをしっかり掘り下げました。
映画の帰り、夜食代わりに『ケランマリ・キムパプ』を買って帰る。
3,000wのスナック、悪くない。
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3月の「毎月ソウル」 @Seoul [South Korea (Seoul)]
3月の「毎月ソウル」は成田新就航のバニラ・エアで。
2014年3月1日 13:20-15:55 JW205
2014年3月8日 16:45-19:00 JW206
2,000円x2の航空券代金に空港使用料などが5,000円プラスされ、総額9,610円。
一応、就航日を狙い、12月の時点でチケットは確保済み。
そこに前述の新春セールのチケットを2つ捻じ込んだのでもはや「隔週ソウル」に。
新就航のその日なのだが、空港では特にイベントもカンバンもなし。
LCC専用カウンターは押し寄せた客を捌ききっておらず、大行列。
どう考えても出発時間に間に合いそうもなく、ディレイ必至。
乗り場へは第2ターミナルから連絡通路らしきところを気が遠くなるほど歩かされたが、
(おそらくそこが新しくできるであろう第3ターミナルと思われた)
ボーディング・ブリッジから搭乗することができた。
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新機材なので、機内は新車に似た香りと乗務員の緊張した気配が漂う。
合成皮革のシートはヨゴレ防止の意味合いが強いのだろうが、清潔感があり、悪くない。
シート・ピッチは181cmのヒザがぴっちりハマる感じ、最近のLCCはこの幅が多いですね。
ディスプレイ、音楽は当然ナシ、短距離路線なので気にはならないけど、
飲み水ぐらい提供してくれてもいいんじゃないかな。
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2014-03-01 バニラ・エア搭乗記
30分遅れの16:30に到着、17:07には空港鉄道AREXを捉まえ、
ソウル駅で地下鉄に乗り継ぎ、なんとか19時前に定宿のホステルにチェックイン。
成田第2ターミナル出発だと「Priority Pass」対象となるビジネスクラス・ラウンジがない。
さらに機内食はモチロン、水ももらえない恐ろしいフライトだったので、
空港鉄道改札前でアイス・コーヒーを買い、喉を潤し、電車内でリラックス、
宿に着く前にはお気に入りの『チャムチ・キムパプ』を買い込んだ。
イケてない機内食で腹を膨らませるなら、到着してから好きなものを食べたほうがよいですね。
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のんびり帰国 @Seoul -完- [South Korea (Seoul)]
常宿でリピーターの台湾人の彼とバッタリ、で、お互いビックリ。
その彼とスタッフの3人で近所の食堂でランチ。
メンミョン、チャンポン、グクスと頼むモノも食べるペースも話すコトバもバラバラだが楽しい時間。
韓国は麺類を頼むと小さい焼肉がついてくる店が多い。
ああっと、画面右がボケているのはピンボケじゃなくて湯気でゴザイマス。
コンパクトなスケールがあれば、重量が気になるLCCでも心配なし!
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物価が高騰しつつある韓国、『オデン』も以前は一串500wと激安だったが、
このところ値上げの波に飲まれつつある。
今月の「毎月ソウル」はやたらと人と会っていた。
待ち合わせや約束したものでなく、当日に合うことになり、ご飯を食べに行き、アレコレ話し、
バタバタと過ごしているうちに8日間の滞在が帰国日を迎えていた、という感じなのです。
2月の「毎月ソウル」
2014年2月12日~2月19日 by KE704&KE703
-完-
出発前の空港、みなさんはナニして過ごしていますか?免税店?カフェ?
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往復で2回ラウンジ使用可能ですから、年間3~4回ほど空港(国内線も可)を使えば、
空港でお金を使う分のモトは取れちゃいます。
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のんびり海鮮 @Seoul [South Korea (Seoul)]
グロさ満点の『スンデ』は豚の腸詰め。
つまりはソーセージのデカイやつなのだが、豚の血が入るのでこのような色に。
出来の悪いのは生臭く、店によってアタリハズレが大きい食べ物でもある。
だがウマイやつはヤミツキになるので、オイシイ店は覚えておくべし。
カンジャン・シジャン(広蔵市場)のオススメがコレ。
店先で手打ちする店が多く、合わせて『マンドゥ(餃子)』を作る店も多い。
シンプルな『カル・グクス(うどん)』もおいしいが「餃子入り」でがっつりいくのもアリです。
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この冬は取り憑かれたように『チョゲチム』ばかり食べていて、もはや「毎月チョゲチム」。
ワンシムリ(往十里)よりおいしい店を見つけてしまったので、もっぱらそこに足繁く通っている。
ちょっと無理すれば歩いて行けちゃう距離だしね。
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2013-04-30 チョゲチム@往十里
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2014-09-24 チョゲチム@新堂
海鮮だろうが、韓国はハサミでいくのだ。
烏賊だろうが貝だろうがバツバツ切られ、みるみる食べやすいサイズに。
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のんびり屋台 @Seoul [South Korea (Seoul)]
カラーリングからして「This is KOREA」という感じの『トッポギ』は、
韓国ファスト・フードの代表選手でもあり、屋台の定番でもあります。
辛さ、味付けは店によってマチマチ、中には韓国人が咽るほど辛いものもあったりするのがオモシロイ。
『モニョ・キムパプ(麻薬海苔巻き)』は普通の『キムパプ』より小ぶり。
そのため食べやすく手が止まらないので「麻薬」などとあだ名されたようで。
味が淡白でヤミツキ感は少ないので個人的にはあまり好みではない。
どちらかというとノーマルのキムパプ、しかも『チャムチ(ツナ)』のほうが中毒性満載。
空港、鉄道、バス、荷物を持っての移動にはバッグ・ストラップが重宝します!
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こちら韓国ファスト・フードの定番『ティギム』=天ぷら。
屋台だけでなく、店先でも売られていて、若い女性も気軽にパクついて去っていく。
「玉子」丸ごと一個の天ぷら、なんてのもあるので、アレコレ手を出してみるとオモシロイのです。
こちらは屋台ファースト・フードの王道『オデン』。
語源はモチロン日本語ですが、かつては『テンプラ』と呼ばれていたとか。
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2011-06-27 オデンのはなし
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のんびり広蔵 @Seoul [South Korea (Seoul)]
ランチに『コプチャン(小腸)』を食べに鍾路(チョンノ)6街へ。
以前、ユッケを食べに出向いたSNSの知り合いとソウルで再集合。
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2011-09-05
ホルモン自体、酒のアテなので昼にやっているかわからなかったが、ダメモトで歩くと、
仕込みに忙しそうなお店のオバチャンが「いいわよ」と招き入れてくれた。
『ヤン・コプチャン』(牛の小腸とミノの鉄板焼き)を満喫して解散。
あとで調べたらどうやら有名なお店だったようで。
http://www.seoulnavi.com/food/2713/ コネスト 『プルタヌン・コプチャン』
腹ごなしに一人、近場の『広蔵市場(カンジャン・シジャン)』の古着市場の迷宮へ。
取り出してそのままバスルームに吊り下げられるフック付きが便利。
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広蔵市場の穴場、ともいえる古着市場は入り口がわかりづらい。
狭い店が連なり、所狭しと古着がぶら下がる中を歩く客層は若く、こだわりの服を探し求めている感じ。
「泥棒市」ともいえる東廟の古着屋とは異なり、質のいいオシャレなものが多いので、
モチロンお値段もアチラとはちょっと異なります。
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広蔵市場名物といえば『ピンデ・トック』とこちらの『テグ・タン』。
タラの身と白子がしこたま入った鍋が年中、店先に並んでますが、やっぱり冬が旬なのです。
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のんびり江南 @Seoul [South Korea (Seoul)]
この日は誘われて、スタッフの友人の誕生バーティーへ。
顔馴染みの面々との食事会はなんとインド料理屋さん。
日曜だったので昨夜の火鍋のお礼とばかりにカレーを作って、スタッフとランチに食べたんですけど~。
日本式カレー&インド式カレーの日曜。
久々、カンナム(江南)エリアに出没。
流行りの店、人気ショップ、有名ブランドがキレイな照明で輝き、やはりキラびやか。
道行く人の色合いも新設洞、東大門エリアとは趣が違う。
小型のデジタル・スケールで預け荷物の重さをチェック!
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韓国のお店は「持ち込みOK」なので、こんな感じで買ってきたケーキを出すことができる。
大概はその場で言えばOK、カトラリーなども快く貸してくれる。
お礼ではないが、ケーキの半分は店のスタッフへ。
明日はそれぞれが仕事なので、食後は早々に解散。
バス、タクシー、マイカー、それぞれがそれぞれの家路に。、
我が常宿へは市バスの#420に乗れば、まっすぐ北上なので、地下鉄より早いのです。
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のんびり台所 @Seoul [South Korea (Seoul)]
タロイモ? ヤマイモ? トックリ? まさか魔法のツボ?
異国では八百屋の店先すら楽しい。
〆切の疲れをたっぷり引きずり、常宿でうだうだ過ごしていると夕食のお招きが。
この日は台湾人スタッフの手作りで「台湾式魚圓火鍋」。
魚のつみれ(フィッシュボール)入りのちゃんこ鍋、と書いたらミもフタもないかな。
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常駐スタッフの台湾人x2、香港人、韓国人x2、そこに日本人客を交え、食卓を囲む。
つみれの出汁が旨く、さらにみんなでニギヤカに食べるのでおいしさは割り増し。
ただし会話の中心は中国語というハンデが。
屋台で買ったワッフルは焼き立てがうまい。
ブルベリー・クリームを挟んでもらって2,000wでございます。
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のんびり美食 @Seoul [South Korea (Seoul)]
宿のスタッフの同級生が『ナクチ』の店を開業した、ということで、食べに出向いた。
四角いナベに用意された『サン・ナクチ・チョルパン』(長いな)。
『サン』=生きた+『ナクチ』=テナガダコ+『チョルバン』=鉄板が直訳。
ナベに火が通ったところで、生きたタコ投入。
手ブレじゃなくて、タコが悶絶しているのでゴザイマス、嗚呼、残酷物語。
『ケランチム』もしっかりついてくるのでナベが仕上がるまで、コイツで空腹を紛らす。
CAや機長のように、キャスターバッグにバッグをくくりつけてラクラク移動!
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出来上がりはこんな感じ、色が示すとおり、けっこう辛いデヨ~。
シメはモチロン、『ポックン・パプ(炒めご飯)』でうまみは全部逃さない!
ナベのお値段は2人前で39,000wでした。
お店のカンバン。釜山スタイルの『サン・ナクチ』はソウルではめずらしいそうです。
気になる方はコメントか、右下のボタンからSNS経由でメッセージくださいね~。
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2月の「毎月ソウル」 @Seoul [South Korea (Seoul)]
先月利用したJTBの『福春セール』で1,100円だった航空券、
「航空会社未定」のフタを開けてみると大韓航空だったので、2月分もブッキング。
2014年02月12日 13:55-16:35 KE704
2014年02月19日 10:10-12:30 KE703 とやはり同じ航空券でした。
安いからとはいえ、2週間あけただけで来るのはSUPERBOWLが終わったから。
シーズンが終わると仕事もひと段落、あとはソウルで気力、体力、ともに脱力するだけなのです。
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/archive/20140212 詳細は「おんたいむソウル」に。
仁川空港から空港鉄道A'REXでソウル駅に向かうと、旧駅舎が出迎えてくれる。
あとは地下鉄に乗り、いつもの常宿に転がり込むだけ。
小物がメンドウな旅先もこれがあれば便利!
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駅名まで変更して出来上がった「東大門歴史文化公園」。
部分部分でオープンしていたが、外観のライトアップもはじまり、ようやく本格始動という感じ。
ただし今のところ観光客は道路の対岸で散財することに躍起で、ここを訪れる人は少ない。
ある意味では穴場かもしれないですね。
路上で売られていた「コン(豆)」、量り売りなのでお好きなものをお好きなだけ。
ソウルの街を歩いていると路上での物売り、市場、屋台と「生活」をものすごく近くに感じる。
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気になるキム @Seoul -完- [South Korea (Seoul)]
街角の湯気、韓国の冬らしい情景、買う気はないのについ吸い寄せられる。
「湯気」は韓国語で『キム』というそうなので、
日本を代表するイケメンアイドルは「湯気鶏」ということになるのか。
そういえば『チム・タク』という料理があるが、あれは『チム(蒸し)』+『タク(鶏)』ですね。
こちらは蒸かす前の『マンドゥ(饅頭)』。
アツアツを買って帰るか、あるいは帰ってから家で温めるか、どちらでもお好みを。
帰国時の不安を解消、これがあれば空港のチェックインも怖くない!
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おいしそうな香りを立てる串焼きのチキン、辛いのと照焼き風の2種類があり、1つ2,000wほど。
奥はこいつで一杯やるお客さんで混み合っていた、さながら焼鳥屋台の如く。
『ポジャンマチャ(布張馬車)』は夏でも冬でもお客を集めている。
ビニールの天幕の中は煌々とストーブが焚かれ、思っている以上に暖かい。
ちょっと肩を並べようかな、などと思っている間に8日間の滞在は終わり、帰国日を迎えるわけです。
1月の「毎月ソウル」
2014年1月21日~1月28日 by KE704&KE703
-完-
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気になるランチ @Seoul [South Korea (Seoul)]
ランチに『スンドゥブ・チゲ(豆腐チゲ)』、メインよりも付け合せのパンチャン(おかず)でご飯が進む。
野菜がたくさん摂れて、5,000w(約500円)なのだから悪くない昼食。
水産市場となるとセウ(蝦)の種類も豊富です。
渡航先を選ばないマルチタイプの変圧器が便利!
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鷺梁津水産市場はただいま改装中。
一番下のフロアの奥(写真右側)はガランともぬけの殻でした。
こちらも「かいそう」、緑が鮮やかな海藻の一種、ただし名前も正体も調理法も食べ方もよく知らない。
食べたことある方、教えてくださいませ~。
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気になるチョッカル @Seoul [South Korea (Seoul)]
『チョッカル(塩辛)』はまさに韓国らしい色彩。
以前も書きましたが、日本でポピュラーな『チャンジャ』という呼称は「魚の内臓(主にタラ)」の塩辛のこと。
なので買い求めるときは『オジンオ(イカ)・チョッカル』など種類別に言わないと通じませぬ。
こちらはオキアミの干したもの。
モチロン「塩辛」バージョンもありまっせ、うまいんだよなあ、アレ。
旅先でもこいつがあれば不安解消!
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ノリャンジン(鷺梁津)水産市場は卸市場でもあり、普段使いの買い物もできる市場でもある。
買い付けの業者もいれば、地元の主婦の姿もあり、そこに観光客も入り混じるオープンな市場です。
『ミョンテ(明太)』に『ケジャン(渡り蟹)』、『クル(牡蠣)』のチョッカル・・・。
ああ~、誰か白いご飯もってきて~。
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気になるヘサンムル @Seoul [South Korea (Seoul)]
正体不明の物体はおそらく小型の鮟鱇。
グロいけどやっぱり海産物は新鮮さアピールで。
市場で働く人はどこの国でもどこの場所でもエネルギーに満ち溢れている。
「写真撮らせてね」というとちょっと照れるのも市場の人たちの共通点。
空港でも駅でも旅先の移動にはキャスターバッグにホールドできるベルトが便利。
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市場の中にはバラエティー豊かにヘサンムル(海産物)が並び、眼は楽しい。
ただし何処も彼処も水が打たれているので、歩いているだけでもけっこう冷えるのだ。
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アヤシイ宇宙人到来。
ヘムル(海鮮)に関しては彼の国の好みも似通っているのです。
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気になるスサンシジャン @Seoul [South Korea (Seoul)]
サイズごとに分けられて売られている牡蠣。
ああ、両手突っ込んでこのまま掬い上げ飲み込みたいわあ。
『ノリャンジン・スサンシジャン(鷺梁津・水産市場)』は職人さんだけでなく、一般の買い物客も多い。
観光客も訪れるので日本語の呼び込みもチラホラ。
携帯用スケールがあれば「超過手荷物」の不安も解消!
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キレイに広げられ、伸ばされた蛸。
この姿を見て、「うまそ~」と思ってしまうのはやはりアジア人の血でしょうか。
お得な海外航空券・パッケージツアーは【H.I.S.】
アワビ、ホヤ、イイダコ、エビ・・・ ムムム、新手の「観賞魚店」の出現。
これならずっと眺めていられるかも。
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気になるノリャンジン @Seoul [South Korea (Seoul)]
ギラリと鈍い光を放つその姿はまさに太刀の如く。
韓国でも刀を意味する『カル』(カル・グクスの「カル」と同じ)+雑魚につけられる『チ』で『カルチ』と呼ばれ、
所変われど「太刀魚」と同じような名を持っております。
地下鉄1号線でノリャンジン(鷺梁津)駅へ足を伸ばした。
前から気になっていた市場だったが、遠かったので気乗りしなかったのだ。
洗面台前にそのまま吊り下げられるフック付ポーチはとても便利!
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伸ばされ、キレイに並べられるとタコもちょっとしたアートのよう。
こちらは貝紐やら烏賊やら海月やらの乾物が山積み、酒飲みじゃなくてもヨダレが。
鷺梁津水産市場
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気になるチムチルバン @Seoul [South Korea (Seoul)]
こちらもお気に入り『クル・ポッサム』、直訳すると『クル』(グルとも発音する)=牡蠣、『ポッサム』=茹で豚。
ポッサムと牡蠣と切り干し大根のキムチをサンチュに包み、頬張るのだ。
この冬のソウルは雪が多く、チョンゲチョン(清渓川)も雪化粧。
あまりに冷えるので遊歩道をウォーキングや散歩する人の姿も少ない。
旅先の小物にはバッグ・イン・バッグが便利です!
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東大門から少し下流にある『E-mart清渓川店』のあるビルにチムチルバンがあることをTVCMで知った。
宿のスタッフも知らず、ネット情報も少ないので、自ら突入。
入口はカンバンもないので、ロッテの大きなマンション、コンビニを目印に。
『Golden SPA』、昼間の料金は7,000w、東廟(トンミョ)の『SPAREX』よりやや小さめの規模。
ハンジュンマク(汗蒸幕・サウナ)の数は豊富、モギョクタン(風呂)は浴槽が一個少ないぐらいで、
全体的にはひと回り小さめという印象、観光客がいないので静かにゆっくりできる。
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2014年1月の「毎月ソウル」 @Seoul [South Korea (Seoul)]
2014年も「毎月ソウル」が動き出す。JTBの『福春セール』で1,100円でゲット、フタを開けてみると、
2014年01月21日 13:55-16:35 KE704
2014年01月28日 10:10-12:30 KE703 というシロモノ、悪くないじゃない。
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2014-01-21 詳細はコチラ、「おんたいむソウル」に。
預け荷物もないので『チェックイン・マシン』で搭乗券を取り出し、『自動化ゲート』で出国を済ませる。
電車からラウンジまで誰とも話すことなく、直通で行けてしまうのだ。。
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2010-11-07 自動化ゲート・登録は無料ですし、便利ですよ。
機内で眠れない方にぜひとも試してもらいたいアイテム!
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常宿にチェックイン後、タクシー飛ばし、『ワンシムリ(往十里)』へ。
飛行機を降りて、2時間後にはお気に入りの『チョゲチム(貝蒸し)』にかぶりついてました。
貝が新鮮なので歯ごたえ充分、食べ終わりにはアゴが疲れていたが、シメは忘れず、
出汁の染み込んだスープにグクス(乾麺うどん)をぶち込むのだ。
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夏の味覚をソウルから from Seoul [South Korea (Seoul)]
ソウル、帰国日です。
いつもと異なり、夜便での帰国なので、なんだかヘンな感じ。
これが朝便だと食料品を購入したり、買い忘れがないか、
前日夜にバタバタしたりしておりますが、
18時過ぎのフライトとともなるとなにか思いついても、
「帰る当日に近所のスーパーに行けばいいや」とふてぶてしく、
ゆったり構えてしまうわけで。
帰国日は暗いうちに始発の地下鉄に乗って・・・という流れに馴れているので、
日がさすホステルのキッチンで朝食のトーストを齧っているのもヘンな感じ。
ブログに前記したとおり、週末からは薄曇りが続いていて、
連日、冬空のような色をした曇天が広がっています。
蒸し暑くはあるんですが、頻繁に風が駆け抜けていくので、
日陰にいれば過ごしやすかったりします。
街歩きすれば、モチロン汗まみれにはなりますが、そこはソウル。
ビルに踏み入っても、カフェの扉を開けても、
地下手に乗っても、市バスに乗っても、キンキンの冷房がお出迎え。
熱くなったカラダは一瞬で冷やされ、汗を吸ったシャツもすぐに乾いていく。
省エネ、ってなんだ?
「ソウルの夏は暑くて、酷い」というのは古くからの定評ですが、
昨今はどこでもエアコンが効いているので、日本のほうが暑苦しい気がします。
おまけに夜は風が吹き抜けるので、東大門あたりをブラつくにはちょうどいい。
空気が澱む『熱帯夜』に襲われる国より過ごしやすいのは気のせいだけじゃないと思う。
実際、コンビニ前やチキン屋前のテーブルはニギヤカだし。
この時季、アイスコーヒーが愛おしいのはモチロン、スパ(スイカのことね)も盛りでゴザイマス。
JTBならサーチャージ込みで驚きの価格! サマーセール!!
ホステルのキッチンにもドでかいスイカが鎮座していて、
スタッフがバッコンバッコン切り分けている。
「どうしたの?」
「近所の人がくれたんです」
なんかそんな感じでザク切りしたヤツが宿泊客に供さる。
一人暮らしだとね、スイカ丸ごとは買えないから、こういうのはウレシス。
生憎、アジア名物の大好物スイカジュースではないですが、
外出先から戻ってくるたびに、冷えたスイカをジャクジャクと頬張れるわけで。
「スパ、イッソヨ?(まだ、西瓜ある?)」
「イッソヨ~」
ってな具合でもはや夏休みの小学生状態です、連日、短パンにTシャツ、サンダル姿だし。
特に大きなデキゴトもなく、特別なモノを食べるわけでもなく、
いつものように普通のソウルの時間が過ぎていきます。
オランダの敗戦と共に訪韓してきたので、
『World Cup』への興味は一気に薄れ、3位決定戦も決勝も観ずじまい。
MLBの『ASG(ALL-STAR GAME)』はオンタイムで観る変わり者。
なにせ開催地がターゲット・フィールド、一昨年訪れたミネアポリスの地なのでね。
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-10-18 (ミネアポリス取材行)
気になっているのは『Le Tour de France』、帰ったらたまったビデオで夏のフランスに浸るさ。
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気が付けば近所で『メンミョン(冷麺)』ばかり食べていた気がする。
スタッフのランチに付き合うと、夏場の昼飯は手軽なメンミョンに流れるんだよなあ。
もともと、腰がないというか腰だらけというか、あの麺が好きじゃなかったんだけど、
その土地の食べ物は土地にあっていて、おまけに季節に合わせて食べるとうまいのです。
おそらく日本では食べないと思う、一生。
あとはSNSで知り合った方と『コプチャン(ホルモン)』食べに出向いたり、
(写真1。写真3はその注文のつけ合わせ、日本ではご禁制の品デス)
スタッフに日本から『ぷっちょ』を土産に買ってきてあげたら、
お礼に『火鍋(ホーゴー・あ、これは中国語ね)』、作ってくれたり。
(写真2。手前チャプチェ、奥は回鍋肉デス)
まあ、そんな感じ。
こうして夏のソウルの一週間が過ぎていくわけです。
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夏の盛りのソウルから from Seoul [South Korea (Seoul)]
やっちまった。
日曜日のソウルです。
いつものように「出かけない日曜」を決め込んでいたわけですが、
宿のスタッフに誘われ、ランチを食べに近所のキムパプ屋へ。
愛用の『キムパプ・チョング』が溶けてしまったのは以前記しましたが、
別の場所に新しいキムパプ屋が登場し、最近はこちらを常用。
店の名前は不明、なにせあいもかわらずハングル読めないので。
『キムパプ・チョング』と同じくハンバーグからウドンまであるのですね。
でもって『オムライス』がある、というので嬉々としてそれを注文。
出てきたオムライスはドミグラスソースがかかっていて、
日本のファミレスなどでも見かける小洒落たスタイル。(写真2ね)
う~ん、ケチャップべったしのオールド・ファッションのほうがウレシスなんだけど。
まあ、韓国だから許してやろう、とスッカラ(スプーン)を差し込むと・・・。
中のご飯が白い?
え? 白炒めご飯?
え? え?
なぁにぃ、やっちまったなぁ!(古い)
ということで『オムライスの悲劇 第二幕』、開演でございます。(写真3)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-10-26 (第一幕はこちら)
一応、炒めご飯にはなっていたのでドミグラスには合うけどさあ。
これじゃあ『ドミグラス・ケランマリ・ポックンパプ』(ドミグラス玉子焼き炒めご飯)だよう。
味は悪くないけど、オムライスとはまったく別の料理を食べた感じです。
対面の彼が頼んだ『キムチ・ポックンパプ(キムチ炒めご飯)』のほうが、
よっぽど『チキンライス』感満載。
色合い的にはまったくもってケチャップご飯なのだ。(写真1に戻る)
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とまあ、バカな日常を送っているわけです。
いつになったらこの国でキチンとした『オムライス』に出会えるのでしょう。
異国の料理を異国で頼むのがいけないんだけどね。
ちなみに最近はすっかり『トンカス』(韓国では『トンカツ』をこういう)は頼まなくなりました。
「紙カツ」状態でうっすいカツが出てくるのでね、これもけっこう笑っちゃう。
さてソウル情報。
日本が記録的台風で騒いでいた木&金曜、こちらは温度計が35度近くを示し、
日向にいると即座に肌が焼けるような日差しが照り付けてました。
週末になると雲がかかり、気温は下がったものの蒸し暑さ到来。
それでも風が抜けるので、チキン屋やホルモン屋の前では外飲みのテーブルがにぎわってます。
そこいらじゅうがビア・ガーデン状態、こういうのはホント自由な感じでいいですね。
日本だとやれ騒音がとか、やれゴミ問題とか、
「ダメヨ~、ダメダメ」(わかる人にはわかる)の国なので、きゅうきゅうとしている感じです。
でもって、たまにするバーベキューでハメはずしちゃって、騒ぎ起こして、ゴミ散らかして、
河川敷や海岸が「有料制」になったりしてます、なんでしょね、それ。
どうも「自由」であることを楽しめないことになってます、我が国は。
日の高い暑い時間は涼しいカフェで読書と仕事の企画の思案をしたり、
日が落ちて涼しくなるとキッチンでご飯作ったり、バカデカイスイカをみなで食べたり。
あいかわらず「なにもしない」ことをしているソウルなのでした。
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いってきます! Fly to Seoul [South Korea (Seoul)]
久々、夕刻の成田、いつものように『United Club』にいます。
オランダ戦のため、早起きし、PKで涙に暮れ、
Tシャツx3、パンツx3、文庫本x5と歯ブラシをリュック型のキャスター・バッグに放り込み、
(あれ、こんな荷物少なくていいんだっけ?)と思い起こし、
頼まれていた日本土産を入れ、午後の私鉄で成田です。
ちなみに「日本土産」ってのは先月頼まれたブツで正体明かすと「ぷっちょ」。
宿のスタッフがお客さんにもらったらしく、「これ、抜群においしい」と言っていたので、
「じゃあ、来月買ってきてあげるよ」ということで箱買い。
異国へのお土産は「日本のお菓子」が人気ですよん。
現地でも日系スーパーで買えたりしますが、
「限定品」とか「季節限定」のヤツありますよね、あれは入手困難なので喜ばれます。
「抹茶味」とか「春イチゴ」とかなんかそういったヤツがウケるみたい。
旅先への荷物ですが、衣類は「滞在日数の半分」てのがポイント。
安宿滞在ならランドリーがあったりしますし、
ホテル滞在なら移動のない日にバスタブで踏み踏みして洗濯。
滞在日数が短いなら「古い下着」を持参し、着古したら現地で処分。
「新品」を持参すれば出発時のパッキングもラクです。
基本「現地で買えるもの」は持って行かずに薬や本など「現地で買えないもの」を優先。
出発時からスーツケースパンパンだと土産やお買い物品が入りませんし、
アゴアシ付きのツアーならまだしも、重いバゲージを運ぶのはアナタですぜ。
「使うかどうか迷ったものは持っていかない」が大原則、これでかなり移動が楽になりますよん。
さて、我がフライト。
前に書き記しましたが5月の時点で6、7月と2回分のアシアナ便をおさえていたので、
今回はその第二弾でゴザイマス。
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/archive/20140620
6月は「朝発・朝帰り」でアシアナが成田に新就航させたばかりのA380にトライ、
今月は「夜発・夜帰り」というめずらしいパターンに挑んでみました。
通常、成田のアシアナ便で最安値を探すと、
OZ101か103の「朝発」・OZ102か104の「朝帰り」パターンか、
0Z105の「夜発」で上記と同じ「朝帰り」便のパターンなのですが、
この時使った代理店はOZ105と108の「夜発・夜帰り」でも同じ価格だったので、
たまには違うフライトにしてみるかいね、ということで違えてとってみたワケです。
OZ105は昨年12月以来の利用、久々=夕刻=成田ですが、オフシーズンといえど人が多いですね。
ざわつく出発ロビーのなか、チェックイン・カウンターの行列を無視し、
『チェックイン・マシン』でボーディング・パスを打ち出し、
(スタアラ系のチェックイン・マシンは優秀で座席指定からマイレージまで入れられるでラク)
X-ray検査を抜け、階段を降りて出国審査へ。
こちらもやはり行列してましたが、それも無視し『自動化ゲート』であっさりスルー、
あとは『Priority Pass』差し出し、『United Club』のラウンジに滞在。
空港までに汗ばんだカラダもシャワーでしっかり立ち直り。
やっぱりフライト運に恵まれているようで台風の影響はゼロ。
そういえば毎年平均して10回以上は成田に向かってますが、傘さしていった記憶がない。
(と書きつつ、先月は到着の新設洞でどっちゃり降られたけどね)
それにも増してこの搭乗回数でフライト・キャンセル体験は1度だけでさあ、ツイてますぜ、ダンナ。
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2011-01-09 (人生初のフライト・キャンセル)
「ツアコン」続けていたら類稀なる幸運な団体を率いる人だったのかもしれない、とっくに辞めてるけど。
戯言はさておき、OZ105のフライトは8割ぐらいの混み具合。
う~ん、やっぱりA380とか787とか乗っちゃうと、古い機材は悲しい、
オンデマンドでないので、映画を見る気にもならず、文庫本に没頭。
成田恒例の夕方の滑走路混雑で離陸が遅れ、仁川空港に着いたのは21:50。
定刻より20分遅れ、フライト運が良くても飛行機は遅れるわけで、
入国審査も運悪く中国人団体と重なり、15分かかってしまった。
なんとか地下階に降りて、いつものパウチ式のアイスコピーを買い、
22:20の空港鉄道AREXへ。
飛行機のドアから30分なら上出来のうちかな。
というわけでここから一時間ちょっとの旅路がまだ続く。
日付が変わる前にはいつもの安宿にチェックインできるかな。
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タグ:成田 成田空港 NRT 第1ターミナル 南ウイング シュッパツ 出発 出国 チェックイン チェックイン・カウンター チェックインマシン 手荷物検査場 X-ray検査 出国審査 自動化ゲート ボーティング・パス Priority Pass United Club ラウンジ ビジネスクラス ビジネスクラス・ラウンジ ラウンジ利用 格安航空券 アシアナ アシアナ便 OZ ASIANA OZ105 夜便 仁川空港 到着 入国審査 入国 手荷物 空港鉄道 インチョン ICN AREX A'REX 駅 列車 鉄道 電車 コンビニ アイス・コーヒー アイス・コピー 市内 ソウル駅 安宿 定宿 お土産 日本名物 名物 土産物
温暖な帰り路 @Seoul -完- [South Korea (Seoul)]
DAY 8
写真1; 最近、ソウルでは『アンパン』ブーム。駅や街角には専門店も登場している。
写真2; 揚げパン、ピザパン、食パン・・・。店ごとにオリジナリティあふれるパンが並ぶ。
写真3; 焼き上がりがそのまま店先に。次はどんなパンが出てくるのかな。
写真4; 雪が残るソウル駅を後に帰国便へ。降雪が帰国日じゃなくてよかったぜい。
12月の「毎月ソウル」
2013年12月6日~12月13日 by OZ103 & OZ102
-完-
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温もりを探して @Seoul [South Korea (Seoul)]
DAY 7
写真1; 炒めた豚肉を野菜に包んで食べる「ヤンパッ」。
メインもモチロンおいしいのだが、周りを彩る「パンチャン(オカズ)」がけっこう病みつき。
写真2; 未明から雪が落ち、宿の周りもすっかり雪化粧。
写真3; 通勤の足をマヒさせるほどの積雪ではなかったが、気温は低く、耳が痛いほどの寒さが。
写真4; ソウルは雪の多い街ではないが、異常気象の例に漏れず、近年は降雪が多い。、
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暖かい情景 @Seoul [South Korea (Seoul)]
即時にお部屋を確保・予約完了♪ピーク時期・直前でのホテル予約も安心!
DAY 6
写真1; 石焼き芋でなく、石焼き栗。ここだけ切り取るとヨーロッパの冬の情景ですね。
写真2; ソウル駅旧駅舎の正面玄関。現在は復元され、美術展示やギャラリーとして開放されている。
写真3; こちらも復元された南大門。日が沈むとライトアップされ、道行く人を楽しませる。
写真4; 道路標示ももちろんハングルなのだ。
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DAY 6
写真1; 石焼き芋でなく、石焼き栗。ここだけ切り取るとヨーロッパの冬の情景ですね。
写真2; ソウル駅旧駅舎の正面玄関。現在は復元され、美術展示やギャラリーとして開放されている。
写真3; こちらも復元された南大門。日が沈むとライトアップされ、道行く人を楽しませる。
写真4; 道路標示ももちろんハングルなのだ。
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