ゆっくり帰国 @Seoul -完- [South Korea (Seoul)]
―DAY 8― 12月11日木曜
格安航空券の上限8日間はアッという間に過ぎ、いつものように気がつけば帰国日。
始発の地下鉄でソウル駅を目指し、空港鉄道で仁川空港へ。
帰国前日、足を延ばして、市庁前のアイススケート・リンクのツリーの写真を撮りに。
陽が落ちると行き交う人は少なく、周辺の高級ホテルのために灯されているかのようだ。
2014年の「毎月ソウル」は2月、3月、6月、7月、9月、そして今月の6回。
「毎月」ではなく「隔月ソウル」でゴザイマシタ。
9時のフライトに合わせ、5時過ぎに地下鉄、空港鉄道と乗り継ぎ、7時過ぎに仁川空港でチェックイン。
チェックイン・マシンで速やかにボーディング・パスを取り出し、出国審査を終え、
ラウンジで朝食取りつつ、コーヒーを傾けるいつもの帰国日。
改装工事が終わった仁川空港「HUBラウンジ」、写真左手には無料のPCが10台ほど並んでいる。
「Priority Pass」を使えば、仁川空港では、
この他に「asianaビジネスクラス・ラウンジ」、「Matinaラウンジ」の3つが利用可能。
沖のコンコース・ビルを利用の場合、アシアナと「KALラウンジ」が利用可能です。
12月の「毎月ソウル」
2014年12月4日~12月11日 by OZ101&OZ102
-完-
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出発前の空港、みなさんはナニして過ごしていますか?
免税店をウロウロ? カフェでセカセカ? 搭乗ゲートでイライラ?
「格安航空券」だろうが「LCC」だろうが、
各空港のある『ビジネスクラス・ラウンジ』でゆっくりビールやワインなんていかが?
【プライオリティ・パス】があればそれが可能、情報詳細は↓コチラをご覧ください。
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2010-03-17
「カードの年会費10,800円は高い!」と思うかもしれませんが、
『ビジネスクラス・ラウンジ』の利用料は1回US$30ほど。
1度の海外旅行で日本出発時に1回、帰国時の空港で1回、往復2回ラウンジを使えるわけですから、
年間2度、海外旅行に出るとすでにモトは取れてしまいます。
空港によっては国内線でもラウンジ利用可能ですから、帰省時や国内旅行でも便利!
そのほかに「トラベルコース」を選べば、年2回の『手荷物宅配サービス』が付帯しますので、
単純計算で1,500円前後x2回分が浮いちゃいます。
国内も海外も旅行にこの1枚
さらに今なら入会時にポイントプレゼント、
初年度はこれだけでも会費を補えるので、試しに使ってみるのもアリです。
カードには最高5,000万円の『海外旅行傷害保険』&『国内旅行傷害保険』が付帯するので、
不安が多い海外旅行でも安心ですね。
実際に利用した各都市空港ラウンジの報告記はこちらのリンクから!
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-05-23 バンコク・スワンナプーム(BKK)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-08-16 マニラ・ニノイ・アキノ(MNL)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-08-20 シンガポール・チャンギ(SIN)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-10-13 ヒューストン・G・ブッシュ・インターコンチネンタル(IAH)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-11-09 デンバー・インターナショナル(DEN)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2014-05-06 ソウル・インチョン(ICN)
http://delfin3.blog.so-net.ne.jp/2016-07-21 香港・チェクラップコク(HKG)
ゆっくり物価 @Seoul [South Korea (Seoul)]
―DAY 7― 12月10日水曜
この日は午前中に小雨が落ち、気温が緩んだ。
このところのソウルもジワジワと物価が上昇、ウォンも対円で値を上げており、日本人旅行者にはダメージが大きい。
オーソドックスな『スンドゥブ・チゲ』もじみ~に500wほど値上がりしたりしている。
店によってはつけ合わせのナムルの皿やサンチュやケニプが減ったりと世知辛い面も。
そんな中、この店はナムルの種類が豊富でウレシイ、
主菜よりも脇役がゴハンを奪い、日頃の独り身の偏った食生活を大いに改善してくれるのだ。
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最近、各所に増殖中の『ハッバ』の屋台、関東のサツマアゲ、九州でいうところのテンプラですね。
日本と異なり、ノリ、キムチなど種類が多いのが韓国流。
寒い屋台で作り置きを齧るのかと思いきや、手際よくオーブンで温めてくれるので熱いのを頬張れる。
夜の鍾路(チョンノ)界隈には安い店、美味しい店、新しい料理店が軒を連ねているので、地元の人が集う。
明洞から2ブロックほどの距離なのだが、ここまで足を延ばしてくる観光客は少ない。
高くて美味しい店が少ない明洞から足を延ばして冒険してみては。
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ゆっくり晩餐 @Seoul [South Korea (Seoul)]
―DAY 6― 12月9日火曜
いい天気が続いていて、雲のフタがないせいか、地の熱は逃げ、最高気温はマイナスで安定している。
ソウルらしい冬の日が続いているわけだが、なんとなく疲れを引きずたままで、イマイチやる気が出ない。
顔なじみでもある台湾のリピーターが別便で来た友達を引き連れ、午後、ホステルにチェックイン。
夕食を一緒に食べよう、という話になり、一旦解散。
陽が落ちてから抜け番となったスタッフを含めた7人でタクシー2台に分乗し、『チョゲチム』の店へ。
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お気に入りの『チョゲチム』の店にて。
『チョゲチム』初体験だという台湾チームは店の人が調理してくれる合間にもスマホの手が止まらない。
見慣れていてもこの鍋には興奮させられるからね、初挑戦の大興奮は必然デスネ。
人数も多かったので今回は「大」を注文、これで55,000w也。(写真1)
「チム」=蒸すためのフタを取ると立ち上がる湯気とともに、チョットした歓声も上がる。
真ん中の『ケラン・チム』に魚卵を落とし、火を通すため、軽くかき混ぜたかと思うと、
トングとハサミでイカや貝を食べやすいサイズに切り捌いてくれる。
目の前で調理されると割増しでおいしく感じるのはなんでしょう、口に入れるだけが食事ではないのですね。
台湾チームはこの興奮冷めやらぬまま、食後、東大門に買い物に出かけた、到着日なのに元気元気。
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ゆっくり装飾 @Seoul [South Korea (Seoul)]
―DAY 5― 12月8日月曜
今日もいい天気、朝方は-6度とソウルの寒さに加減なし。
スタッフに教えてもらった『スンデ・クッ』でランチ。
この店のものは生臭ぐささがなく、『ソコギ・タン』にも近いさらりとした味わい。
刻みニラを好きなだけブチ込んだスープでご飯が進むこと進むこと。
12月に入り、ソウル市内も各所でクリスマス・デコレーションが施されていく。
こちらはヒルトン・ホテルのロビーを彩るツリー、毎年はツリー以外にも趣向を凝らしていたのです。
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その趣向はコチラ、今年はツリーの下に鉄道模型のジオラマが広がっていた。
大人でも見入ってしまうような出来栄えなので、
子供たちは心を奪われ、ジオラマに入り込んでいきそうなぐらい見入っている。
冬の街々をさまざまな列車が走り抜けていく。
「帰るわよ」「もう行くぞ」という親たちの呼びかけはこうなると子供たちの耳には届かない。
ゆっくり屋台 @Seoul [South Korea (Seoul)]
―DAY 4― 12月7日日曜
あまり出かけたくない日曜。
ソウルの週末は地下鉄もショッピングモールも人であふれているので、おとなしく近所をウロウロ。
ローカル・エリアは屋台もローカル色豊か。
小さいパジョン(お好み焼き)かと思ったら、これをトーストに挟んで食べるらしい。
コリアン・スタイルのファスト・フード、1つ1,500w。
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アツアツをトーストに挟んで紙コップに差し込んで渡してくれる。
紙コップをこういう風に使う発想はなかったなあ。
屋台によってはスパムを挟むものだったり、甘いタマゴ焼きを挟んだり、いろいろなバージョンがあるのだ。
冬はオデンの湯気が恋しい。
ソウルのキンキンの寒さの中、オデンをハフハフ頬ばるのが楽しくもあり、暖かくもあり。
勝手にすくって飲むオデンの汁が絶妙に美味しいのだ。
冬場は「汁」だけ売ってほすいぐらいだす、となぜか訛る。
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ゆっくり散策 @Seoul [South Korea (Seoul)]
―DAY 3― 12月6日土曜
「ランチに出前とるよ~」というスタッフの声に乗り、「サムソン・ウドン(三種海鮮うどん)」を注文。
「うどん」という名だが麺は太めの中華麺で「タンメン」のような出来映え。
塩味でさっぱりしているので、気に入ってるのだが、
海鮮麺なのでつい間違えて「ヘムル・チャンポン」と頼んでしまうと悲劇に見舞われる。
なにせ韓国での「チャンポン」はモーレツに辛い麺を意味するのでこれと対峙するハメに陥る。
三国志の英雄「関羽」=関帝を奉る『東廟』の周辺で開かれる通称「泥棒市場」、
オープン・マーケットというと聞こえはいいが、いわゆる「ガラクタ市」だ。
年中営業しているが、週末となるとこの人出に。
古着を中心にアンティークから誰が使うの、というものまで所狭しと路面に連なる。
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古本を並べる店や自転車のパーツ・ショップ、100均的便利的健康的不可思議アイテムなども並ぶので、
散歩がてら歩いてみていると楽しい。
右だけの靴やメーカーのわからないリモコンが並ぶ中、軍隊の払い下げ品など興味を引くものも多い。
地元のアジュシ、アジュマを惹きつけるソックス・マウンテン。
すぐ近くの東大門よりも安い値段で売られていたりするので人気がある。
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ゆっくり冬日 @Seoul [South Korea (Seoul)]
―DAY 2― 12月5日金曜
朝から晴れて容赦なく寒い、温度計は-8度を指していた。
前回は残暑残る9月だったので、気温のギャップにちょっと戸惑い。
そのせいではないが出かけもせず、淹れたばかりのコーヒーを片手にオンドルの効いた部屋で読書に浸る。
到着時の案内つづき。
到着ロビーから歩いてきて右手が空港鉄道特急列車の改札口。
ちなみに特急は車内でWi-Fiが利用可能、トイレもある。
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左手が空港鉄道普通列車の改札口。
市内から到着の際には特急の改札側でカート・サービスがある。
空港ビルのエレベーター前まで無料で乗せてくれるので、足が悪い方や荷物が多い人にはオススメ。
韓国ウォンの両替は他国通貨と異なり、ちょっと工夫が必要。
日本で両替すると特別レートのため、ものすごく損になる。
慌てず騒がず急がずに、到着時に空港で「交通費のみ」を両替、
そのお金で空港鉄道に乗り、ソウル駅に到着した際、KTXのロビーまで上がり切った左手の両替所で両替を。
ここでは明洞とあまり変わりないレートで両替できるので、到着日に必要な分だけ交換しちゃいましょう。
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12月の「毎月ソウル」 @Seoul [South Korea (Seoul)]
―DAY 1― 12月5日金曜
シンガポールから戻り、ネットでアレヤコレヤ格安チケットを探していると
楽天トラベルで「ソウル便6,000円」というシロモノを発見、年末前のロー・シーズンならでは。
この額面にサーチャージ4,580円、空港使用料諸々を加えると総額16,765円に。
貯まっていたポイントを端数に割り当て、支払い金額1万円で2014年ラストの「毎月ソウル」が確定。
日程は12月4~11日、昼発のOZ101と朝帰りOZ102のいつものアシアナ便の組み合わせだ。
到着は15:20と少し遅れたものの、入国はガラガラ、預け荷物ナシで地下に滑り込むと
15:37のA’REX普通列車に乗り込むことができた。
「ツアー」と異なり、空港送迎がない「格安航空券」に不安を覚える方もいらっしゃるでしょうが、
仁川空港はわかりやすく、空港鉄道の改札へも一本道なので、初めてでも迷わず、不安ナシです。
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空港鉄道へ続く地下のフロアにあるフードコートは観光客が少ないので、使い勝手がいい。
韓国の人でも知っている人しか訪れることはないので、仁川空港のチョットした穴場、
LCCでの到着で空腹抱えた人にはオススメです。
空港鉄道改札手前には旅行者向けのインフォメーション・カウンターがあり、
不慣れな旅行者へ市内へのアクセスや乗り換え方法などを教えてくれる。
英語はモチロン、担当者によっては日本語での対応も。
ここを過ぎた右手にはセブンイレブン、左手にはファミリーマートがあり、
電車に乗り込む前に飲み物を買ったりするのに便利、市内には一時間弱かかりますから。
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休みない五月晴れの風の中から from Seoul [South Korea (Seoul)]
気を抜いた間抜けで腑抜けな旅行者にもいつの間にか帰国日が巡ってきます。
滞在中、太陽はやる気全開、五月晴れがまさに本領発揮していた今回の「毎月ソウル」。
昼便昼帰りというちょっと変わったフライトを購入したことはお伝え済みですが、
重ねて追加料金がなかったので「月曜帰り」なんてのを選んでみたので、
いつもと違ってなんかヘンな感じで帰国日がやってきました。
暗い間にいつもの常宿をチェクアウトし、
顔馴染みのスタッフとも顔を合わせることなく、
人知れず始発の地下鉄に乗り空港鉄道で仁川空港へ、というのがお定まりの帰国パターンなのですが、
今回は昼の帰国便ということでのんきにシャワー浴びて、
キッチンで軽くトーストなど齧って、コーヒーなんか飲んで、
スタッフと言葉を交わして、おまけに「じゃあねえ~」なんて見送られたりなんかして、なんかこそばゆい。
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9時前、ソウル駅へ向かう地下鉄1号線も通勤ラッシュは収まったものの、
お出かけかあるいは買い物へ行くオババで混み合っていて、違和感タップリ。
んでもって空港鉄道乗り継ぎ、仁川空港で自動チェックイン・マシンに向かうと、なんとほぼ満席。
A321-200の中型機は3+3配列、その真ん中席が2つ3つしか空いておらず、
選択の余地なく涙ナミダで、真ん中チョイスでボーディング・パスを取り出した。
一方、アシアナのチェックイン・カウンターはすんごい行列がありましたぜ。
バゲージなんかナイもんネ~と思いつつも、
大きなお土産抱えて幸せそうにおしゃべりしながら並ぶ人たちを恨めしそうに眺めて、X-ray検査へ。
手荷物検査はいつものようにちょっと行列、10分ほど待たされて、ようやく出国を済ませました。
9時に新設洞⇒9:30ソウル駅⇒10:3仁川空港⇒11:00ラウンジって感じで、滞りなし。
12:05のドア・オープンまで『MATINAラウンジ』で少し早目のランチタイムです。
トランジット・ホテル併設の『MATINAラウンジ』は、
ウォーカーヒル・ホテルが経営しているので、仁川空港のラウンジの中で食事が一番充実してます。
『HUBラウンジ』はクレジットカードの上級メンバーも使えるのでちょっと混雑しているのが難点。
『アシアナ・ラウンジ』はゆっくりくつろぎたい人にオススメ、
ソファも多いし、マッサージ・チェアやシャワー・ルームもあるのでリラックスにはいいですよ。
いずれにしろ年2回ソウルに飛ぶなら『Priority Pass』は持っていて損はないかと。
あ、そうそうご存知ですか?
2階の『HUBラウンジ』の前には出発客なら誰でも使える無料の『シャワー・ルーム』があります、
これからの夏のシーズンにはここで体勢立て直してフライトに臨むのもアリですよ、
カード関係なしにボーディング・パスがあれば誰でも利用可能なので。
あまり人が来ない2階は静かに過ごせる穴場、トランジット客がゴロ寝しているようなそんな場所です。
さてソウル。
いつものように文庫本の冊数だけが進む毎日で、これを読まれてる方には退屈でしかないかも、すんません。
今回も香港から古い常連がビジネス・トリップで来たり、
台湾から元スタッフが土産片手に遊びに来たり、東大門に買い付けに来るヤツがいたり、
と狭い宿ながら知っている顔が入れ代わり立ち代わりドタバタしてます。
誰かがやってくるとその都度、食堂で昼ご飯食べたり、出前のチキンにカブりついたり、
なんだかニギヤカに過ごしている間に日数が経っていくような。
独りの時間はもっぱら自転車漕ぎ漕ぎ、近所をブラブラ。
東大門(トンデムン)の問屋街を流したり、光化門(クゥワンファムン)を駆け抜けたり。
漕ぎ出すと乾いた風が心地いいんですけどね、すぐに額に汗が浮かぶ熱さがちょとツライ。
夜は涼しい風が抜けるのでホント「熱さ」という感じ。
来月に入ると「暑さ」に変わってくるのでしょうね、この陽気も。
しかしまあ、こんな陽気が待ち受けているとは。
神奈川の南端を出てくる時は朝だったこともあり、気を利かせてGジャンなど羽織って来たんですが、
ビカビカの陽射しが待ち受けているとは、失策失態大失敗。
サングラスも持ってこなかったので失敗はx2、今回はちょっと減点多いなあ。
おかげで毎日冷たい『JUICY』がウマイコト、ウマイコト。
ちょっと走ってはスイカ・ジュース、宿に帰る際はキウイ・ジュース、コーヒー代わりにまた・・・
だって作りたてのフレッシュ・ジュースが150円って、手軽過ぎやしませんかい、ダンナ。
って、こりゃあ果糖太りして帰りそうだぜい。
この週末にはテニスのセミ・ファイナルの試合が待ち受けているというのに。
23, May. 2016 @ Seoul
出発前の空港、みなさんはナニして過ごしていますか?
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http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2010-03-17
「カードの年会費10,800円は高い!」と思うかもしれませんが、
『ビジネスクラス・ラウンジ』の利用料は1回US$30ほど。
1度の海外旅行で日本出発時に1回、帰国時の空港で1回、往復2回ラウンジを使えるわけですから、
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国内も海外も旅行にこの1枚
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行き過ぎた五月晴れの空の下から from Seoul [South Korea (Seoul)]
ソウルです、熱いです、過激な五月晴れが続いてます。
連日、雲一つないカラっとした青空が続いていて、オーバーロードの五月晴れという感じ。
たんまりと紫外線を含んだ直射日光がかなり激しく降り注いできて、
そこに大陸からの乾いた風が時折抜けていくので、洗濯物が小一時間で乾いちゃうような陽気、夏か!
え、なに? 旅行者は洗濯などしないって? それが一週間もいるとなると選択は必須なのですよん。
イマイチぱっとしない日本の天気から察して、まだソウルも肌寒いかなと思い、
キャスターバッグにTシャツx3とポロシャツを放り込みつつ、
着てくる長袖シャツとは別にもう一枚シャツを入れて来たのですが、今回は失敗の巻。
すでに地下鉄はエアコンガンガン入っているような陽気で、持って来た長袖シャツは着ないで帰りそう。
夜は上に羽織る長袖こそ欲しくなりますが、日中はもう半ソデ短パン、サンダルでOKです。
なのでついでとばかりに半ソデのシャツ買いました、急遽導入、この夏投入。
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旅先の服装に迷ったら、現地で購入することをオススメします。
アレコレスーツケースに詰め込み過ぎるぐらいなら、迷ったものは取り出して現地調達。
「迷ったアイテムは使わない」これ、旅の鉄則でもあります。
ソウルに限らず、暑いけど乾燥しているとか、寒くないけど風が強いとか、
やはり現地に入ってみないことにはわかりませんから、平均気温とかアテにはなりません。
おまけにこのところ世界的な異常気象でイレギュラーな天気多いですし、
そういうときは現地で購入して対応しましょう、そのまま自分への土産にもなりますしね。
そんな熱い陽射し中、到着から2日ぐらいは涼しい部屋でグッタリ過ごしておりました。
テニスの疲れをタップリ引きずったのか、こちらに着いたらベッドに就くや否や意識不明。
起き出しては近所の『JUICY』で新発売(夏バージョン?・写真1)のスイカ・シェイクをブチ込んで、
またベッドと一体化、「ナニもしないことをしに来ている」本領発揮、堕落した旅行者の典型です。
これではいかん、ということで陽が落ちる頃になって親しいスタッフを誘い出し、サンダル履きで夕食へ。
最近気に入っている新設洞の『肉典食堂』で『モクサル』をオーダー、
ここは人数に適した塊、つまり肉塊をそのままテーブルに持ってきてくれます。(写真3 =二人前)
「肉喰うぞっ!」って感じでなかなか目に心地よく、気合が入ります、このスタイル。
調理は手慣れたスタッフがやってくれます、デカイ肉塊をハサミでバチバチっと。
肉の質もよく、デジ(豚肉)ながら安くないんですが、近所の会社員でいつも行列。
この日は夕食前の少し早い時間に入ったんですが、座った直後に満席に。
おいしい店はみんなしっかり知ってますね、さすが。
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あ、そうそう前述の『JUICY』もいつも客が並んでます。
食後のコーヒーが欠かせないこの国ではカフェ人気が異常に高いことはみなさんご存知かと。
なにせカフェの隣にカフェがあり、カフェがツブれた後にカフェができるというお国柄、
主たる目的はコーヒーじゃなくて、「コーヒー片手におしゃべり」でしょうけどね。
グクス(うどん)が4,000wほどで食べられるのにコーヒーが4,000wするヘンな国は、
物価比較で「世界一コーヒーが高い国」らしいですぜ。
そこにビタミンたっぷし、健康感たっぷし、お得感たっぷしで一杯1,500wでございとなりゃあ、
飛びつきますわなああ、この果汁屋さんに。
すでに模倣店もたくさんできていて、テイクアウトのみ、シートなしの店構えが特徴。
知ってます? カフェの値段って「6割が座席代」って言われてます。
店からするとテイクアウトする客は「オイシイ客」というワケ、持ち帰りはアホの所業ですぜ、ダンナ。
その「お尻を置く場所代」を削って安い価格での提供で成功してるんですね、ジュース屋さん。
あらら、下らないハナシに脱線しちゃいました。
肉をブチこんだので血流が良くなったのかも、あるいは連日の果汁でビタミン不足が解消され、目覚めたかな。
20, May. 2016 @ Seoul
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いってきます! Fly to Seoul [South Korea (Seoul)]
成田空港、KALラウンジにいます。
GW明けの〆切をなんとか乗り越え、
その合間には地元のテニス・シングルスの試合などもこなし、
いろいろなことから解放された身としては早速、格安航空券を検索検索。
ソウル便をアレコレ見ているとアシアナの午後発午後帰りの便が投げ売り状態。
9~11日出発なら3,800円なんて値段で転がってましたが、
さすがにそれには間に合わず、断念。
それでも5月中なら9,800円で出回っている、さすがロー・シーズン、「LCC」より安い「FSC」です。
この春から「燃油サーチャージ」が撤廃され、(原油相場のおかげ)
GW明けの投げ売りということで手配手数料もなく、(ロー・シーズンのおかげ)
額面に空港使用料の5,000円ちょっとがプラスされるのだけなので、総額約1,5万円。
重ねてこのフライト、日曜や月曜帰着の増額もないので、
どうせならと月曜便をおさえてみました、なにが「どうせなら」なんだ。
内訳はこちら
航空券 9,800円
海外諸税 2,810円
空港使用料 2,610円
手配手数料 0円
========================
合計 15,220円
OZ1073便とOZ1083便というフライト・ナンバーからするとシーズンの増発便なのかな。
今回はもっとも安かった「楽天トラベル」で購入です、ポイントもつくらしい。
海外格安航空券の最安値比較は楽天トラベルで
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さてテニスの試合。
地元の市民大会なので毎回2回戦程度は突破しているんですけど、
ここ2年ほどは仕事が重なり、デフォ(欠場)を余儀なくされてましたので、久々の試合。
〆切が幸いしてか、自重が数Kg落ち、動かない足もなんとか動き、
軽くなった分走ることができ、2回戦を勝ち上がれました、なんとか。
それにしても遅々たる技術の向上に比べ、体力の低下は急加速。
宿屋にどまっても体力回復しないんだよなあ、誰か「すばやさの種」くれないかな。
草プレーヤーのヘボテニスながら、月末にセミ・ファイナルを迎えるため、
勝ち残ったあとは日々、テニスに勤しんでおりました、いそいそ。
先週などは水曜日はクラブでナイタ~♪
木曜日もナイター・テニス~♪
金曜日もまだまだナイタ~♪
土曜日にカラダ中がいーたくなって~♪
日曜日はサークルで4時間テニス~♪
ちゅらちゅらちゅらちゅらちゅらちゅらら~
ということで渋れるだけ絞ってみたわけです、
1kg違えばペットボトル一本持って走るようなものですからねえ。
そんな状態で筋肉痛と過度の疲労を引きずりつつ、
いつものように赤い電車と千葉の電車を乗り継ぎ、成田空港へ。
アシアナだと「スター・アライアンス」の「自動チェックイン・マシン」が使えるので、
そいつで空いている通路側の席を選び、「ボーディング・パス」を発券。
「X-ray検査」を抜け、「自動化ゲート」で出国審査を済ませ、
『KALラウンジ』に流れ込んだわけですね。
電車降りてからここまで20分、誰とも会話するもことなく。
E-tktの恩恵ではありますねえ、電車並みにラクです。
『KALラウンジ』へはいつものように『Priority Pass』を利用。
遅めのランチを済ませ、これを記しています。
ちょっと気になっているのは受け取った「ボーディング・パス」のゲート記載が「28E」、
「E」ってなんだ? と思ったら、やっぱりバスでの搭乗でした。
ここところ、チェジュ、T’way、そしてアシアナと機体眺め過ぎ、空港路面踏みすぎ、タラップ乗りすぎ。
キャスター・バッグがあるので、バス搭乗はめんどくさいのですよ、
でも肝心のゲートが「KALラウンジ」の真ん前でした、なので許してやる、って、ナニ様だ。
というわけで5月の「毎月ソウル」、いってきます!
追記1;
昨今、夥しく惨い長蛇の列を成している仁川空港の入国審査、
「改善された」というニュースが出ましたが、不安視しながら入国手続きへ。
例の「S字うねうねレーン」は「1S字」ほど、
どっちかというと韓国人レーンの方が「2S字」ほどで混んでましたぜ。
飛行機のドアを出たのが18:45、
その流れで19:18の空港鉄道A’REXに乗れたので悪くないでしょう、ひとまず改善をみたかな。
時間帯によるかもしれませんが、これぐらいは保ってほしいですね、
先月の「S字うねうね」から溢れている状態はあまりにも「入酷」状態。
出入国審査の行列はツライよね、お役所仕事だから抗えないし、文句言ったら入れてもらえない?!?!
追記2;
空港の両替レートが「1,000」表示でした。(1万円=10万ウォン)
おお~、円高の波もここまで来たか、市内で1,100超えるかも、そうなるとお得感が増しますねえ。
その後、ソウル駅で「1,091」でしたよ~、あと一息ね。
追記3;
到着後にメルチ・カルグクス(ジャコうどん)3,500wで軽めの食事。(写真3)
写真奥のマンドゥをプラスしても5,500w也。
16, MAY. 2016 @Seoul
出発前の空港、みなさんはナニして過ごしていますか?
免税店をウロウロ? カフェでセカセカ? 搭乗ゲートでイライラ?
「格安航空券」だろうが「LCC」だろうが、
各空港のある『ビジネスクラス・ラウンジ』でゆっくりビールやワインなんていかが?
【プライオリティ・パス】があればそれが可能、情報詳細は↓コチラをご覧ください。
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2010-03-17
「カードの年会費10,800円は高い!」と思うかもしれませんが、
『ビジネスクラス・ラウンジ』の利用料は1回US$30ほど。
1度の海外旅行で日本出発時に1回、帰国時の空港で1回、往復2回ラウンジを使えるわけですから、
年間2度、海外旅行に出るとすでにモトは取れてしまいます。
空港によっては国内線でもラウンジ利用可能ですから、帰省時や国内旅行でも便利!
そのほかに「トラベルコース」を選べば、年2回の『手荷物宅配サービス』が付帯しますので、
単純計算で1,500円前後x2回分が浮いちゃいます。
国内も海外も旅行にこの1枚
さらに今なら入会時にポイントプレゼント、
初年度はこれだけでも会費を補えるので、試しに使ってみるのもアリです。
カードには最高5,000万円の『海外旅行傷害保険』&『国内旅行傷害保険』が付帯するので、
不安が多い海外旅行でも安心ですね。
実際に利用した各都市空港ラウンジの報告記はこちらのリンクから!
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-05-23 バンコク・スワンナプーム(BKK)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-08-16 マニラ・ニノイ・アキノ(MNL)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-08-20 シンガポール・チャンギ(SIN)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-10-13 ヒューストン・G・ブッシュ・インターコンチネンタル(IAH)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-11-09 デンバー・インターナショナル(DEN)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2014-05-06 ソウル・インチョン(ICN)
http://delfin3.blog.so-net.ne.jp/2016-07-21 香港・チェクラップコク(HKG)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2015-09-29 アブダビ・インターナショナル(AUH)
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緊張と弛緩を小脇に抱え from Seoul [South Korea (Seoul)]
いつものように気がつけば帰国日、水曜早朝の仁川空港です。
散々ぐずついていた天候でしたが、
週が明けると同時にカラリと晴れ渡り、すっかり春らしい陽気に。
月曜の好天に気をよくしたのか、火曜には最高気温27度! 完全に短パンTシャツ日和到来。
夜になっても勢い止まらず、22時にバス停のLEDに表示された気温は22度!
深夜に至る時間にこの気温って、どうしたソウル?
好天に背中を押されるように街をぶらつく。
今回はもっぱら自転車を駆って、あっちこっちブラブラというよりもシャカシャカ。
東大門にあるお気に入りのスポーツ店に足を向けるとすっかり品揃えが入れ替わっていてガックシ、
あの角のお気に入り食堂はコンビニにすげ変わっていてビックシ、
こうなると行くアテもなくムダにペダルを踏むばかりで汗ビッタシ、
結果、すっかりハマっている「Juicy」でただただフレッシュなキウイ・ジュースを飲むばかり。
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まあ、今回一番の収穫はこのフレッシュ・ジュースの発見かな。
あ、そうそう、どうやらソウルにもキオスク・タイプの「レンタ・サイクル」が導入されるようですね、
東大門各所にキオスク・スタンドが設置されておりました。(写真2)
こいつを使えば手軽に気楽に歩きでは及ばなかったところまで足をのばせますね。
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-11-08 レンタサイクル@デンバー
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2014-12-26 〃 @リュブリャーナ
香港からワーホリで働いていたスタッフが再来、
「肉食べに行きましょう!」ということで近所で「モクサル(豚の首肉)」のデカイ塊と対峙したり、
台湾から服飾買い付けのリピーターがいきなりドアをノック、
「ランチ行きません?」と近所でトガニタン(牛の関節や筋を煮込んだスープ)に舌鼓を打ったり、
っと、ここは焼肉店なのですがランチタイムだとトルソク(石鍋)でご飯を出してくれ、
熱々の石底にこびりついたおコゲに湯を注いだ「ヌルンジ」が楽しめたりします。(写真1)
顔馴染みのスタッフには「出前とるよ~」と急かされ、
海鮮の文字に魅かれ、「サムソン(三鮮)・チャンポン」を頼むと、
日本人には辛い辛さ(漢字わかりづらいな)でヒーヒー言いながら食べているとみなに笑われたり。
まあ、韓国でいうところの「チャンポン」はすべて「辛い麺」を指しているので承知で注文したのですけどね。
一食だいたい4.000から7,0000w(焼肉除く)ほど、
特別なものを食べるわけでもなく、普通の食事で普通の時間を普通に過ごしてます。
t’wayの帰国便は仁川空港7:45発、5:30始発の地下鉄&空港鉄道では間に合わないので、
いつもとは異なり、リムジンバスで空港へ向かうことに。
調べると始発のバスが清涼里駅を4:30に動き出すので、
10分後に向かえばいいかな、とまだ暗い4:25、静かにチェックアウトし、
定宿を出て目の前の大通りにあるバス停へ。
すると鍾路の大きな通りをクリームと赤のツートンカラーのリムジンバスが左から右へ走り抜けていく。
え~~~~~~~。
始発前に走っているってナニ?!
大通りの中央部分に浮き島状態でバス停がある、凍廟では市バスもリムジンバスも同じバス停だ。
バス停前の信号が赤だ!
間に合うか!
バスは今停まったところだぞ、走るか!
まだ暗い早朝4時過ぎにキャスターバッグをひっつかみ、走ってる。
横断歩道から浮き島のバス停へ渡る。
ダメかと思ったら意外にも乗客が多く、ドライバーはトランク積み込みに手間取り、時間がかかってた。
わああ、まにあったああ、ラッキー、バスの待ち時間ゼロというか、いま4:30なんですけど。
始発すら「韓国時間」かい!
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各停留所からドカドカと5人以上は乗り込んできて、車内はワサワサしている。
そっか、電車がまだ動いていないから、バスで空港に行く人は多いんだ。
朝早くて大変な出発は自分だけじゃないのね。
気づけば車内は満席、光化門を過ぎた先からドライバーはドア開け、
「まんせき、次のバスが来るから!」と待っている乗客に伝えては走り出す。
ムムム、朝早い出発便の人、多いのね、さすが24時間運用のハブ空港。
80分弱で仁川空港到着。
T’wayのカウンターでチェックインすると搭乗ゲートの番号が120番台と3桁だ。
おお~、これはラッキーか、カウンターのおねえさんに問いただす。
「このゲート番号って、コンコースですよね?」
「そうです、わかりますか? シャトルで行くやつです」
へへへ、してやったり。
これで「Priority Pass」を使って、ゆっくり「KAL Lounge」で過ごせるぜ。
仁川空港だと沖のビルのコンコースに限り、「KAL Lounge」が使える。(写真3)
しかも朝早いこの時間だとメインビルの「Sky Hub Lounge」「Matina」はまだ開いてない。
X-ray検査もまだ行列を成してないぞ、朝早すぎるのも悪くないかもね。
ちょっと朝からラッキーが多くないかい、「出発&到着」運に恵まれていることにしよう。
ということで、「KAL Lounge」で朝食を食べながらこれを書いてます。
LCCとはいえ、ビジネスクラス・ラウンジで過ごせるのは至福ですね。
のんべんだらりと過ごした日々でしたが、最後はドタバタと慌しく帰国するのでした。
27, APR. 2016 @ICN
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http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-08-16 マニラ・ニノイ・アキノ(MNL)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-08-20 シンガポール・チャンギ(SIN)
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怠惰と堕落を小脇に抱え from Seoul [South Korea (Seoul)]
日曜日のソウルです、いつものようになにもしない日曜。
到着の水曜日、仁川で出迎えてくれたのは入国審査を待つ長い行列と肌寒い陽気とパラつく雨。
リニアを体験した後、空港鉄道~地下鉄を乗り継ぎ、
東大門の東、新設洞のいつものホステルへたどり着いたわけですが、
1号線の駅を出ると雨は収まっていて、やはり出発&到着運がいい、
と自画自賛は留まることを知らず恐れず、夕刻のチェックイン。
出迎えてくれたのは顔なじみのスタッフと出前のチキンだったりするわけで。
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前記したように疲れたカラダを引きずり、寝不足でやって来たので、
やっぱりナニカをする気は起きず、狭いシングルベッドでゴロゴロ、定宿でウダウダ。
ランチに近所の食堂に出かけ、すでに飽きた「赤い味」を避けつつ、舌鼓ものを探り当てる。
帰り道には人気上昇中の「JUICY」でフレッシュ・ジュース1,500w也、こいつは連日ハマりまくり。
夜食にヤミツキ「チャムチ・キムパプ」を買い込めば、堕落の一途に拍車がかかる。
あるのは無数の寝がえりとただただ文庫本のページ数だけなのさ。
テニスのやりすぎで痛んだカラダをチムチルバンの熱いお湯で解し、
2か月間放っておいたボサボサ髪を捌きに出かけ、やはりあとはカフェで読書三昧。
なにしろこの日曜まで天気はぐずつき、上着が離せない春とは思えない陽気が続いてます。
写真のカルグクスが湯気っているのは気温のせいです。
雨こそ落ちないものの出かける気分にならない、というのはウソで陽気のせいにしてはいけませんね。
慣れ親しんだ安宿には、リピーターが入れ代わり立ち代わりやって来る。
なんとなく擦れ違った記憶のある人や、食卓をともにした人など、
香港からだったり、高雄からだったり、KLからだったり、旧交を温めるというほどではないけど、
また食卓を囲んだりして、誘ったり誘われたりと好きじゃない一人飯を回避できているのはなんともありがたく。
なんだかお尻を叩かれながら、出かけているようなダラけた「外籠り」のナマケモノ状態です。
罪滅ぼしとばかりに近所で鱈腹夕食を詰め込んだ帰り道は、
親しいスタッフとともに遠回りして清渓川を延々と歩いてみたり、
自転車を借り出して中部市場まで買い出しに走ってみたり。
久々、中部市場に出向いたら、リニューアルされたピカピカな市場が隣接されておりました。(写真3)
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狙いは「メルチ」、煮干しなのですが、ちりめんじゃこレベルの小さいやつが目当てです。
アレコレ見て回り、とあるところで軟らかくて小さいツブぞろいのやつが500g10,000w也、
こいつを味見して即ゲット。
市場はしゃべれなくてもアーダコーダいいながら買い物できるのが楽しい。
切符のいい市場のおばちゃんに「食べてみなさい」「いくらいるの?」なんて感じで煽られるのも心地よかったり。
以前はスーパーでパッキングされていたのを買っていたんですけど、こいつもすっかり値上がりしちゃって。
今だと100g5,000wぐらいしちゃいますから、市場の2,5倍ぐらいか。
こいつはキッチンの常備品。
そのままご飯のおともでもいいし、冷ややっこに乗せてもいい。
一番の利用法はパスタ、ペペロンチーノのアレンジで、
キャベツとジャコをブチ込むとこいつの塩気がたっぷし染み出てなんともオイシイです。
チャンジャ(塩辛)や干し蝦、ジャコ、ドライフルーツなんかも土産に買うなら市場がお安いですよ。
量り売りでパッキングされてはいないので、自分使いにオススメ。
え? なに旅先で食材買わなくていいじゃないかって?
行く先々で調味料かスパイスしか買ってないものですんません。
市内に市場が多いのもソウルの魅力、旅先で出会う市場はそれだけで魅力。
24,,APR. 2016 @ Seoul
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いってきます! Fly to Seoul [South Korea (Seoul)]
水曜日の成田空港、今回は第2ターミナルから「毎月ソウル」へ。
1月のソウルから戻ってすぐに見つけた「t'way航空」の新就航プロモーション、
「成田~仁川新就航記念¥777セール」をDeNAのWeb経由で購入。
内訳は
【航空券代金】 ¥1,592
【空港使用料】 ¥5,571
【取扱手数料】 ¥3,240
------------------------
【金額計】 ¥10,403
LCCなので遠慮なく、8日間日程を組み、
いつもの安宿、いつものシングル・ルームは3千円弱なので、7泊滞在で2万円ほど。
3万円で早めのGWを確定させたわけです、1月の時点で。
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12:55のフライトに合わせ、いつものように朝のラッシュが去った後、神奈川の南から赤い電車で成田空港へ。
朝方まで〆切と格闘してたので、貫徹で電車に乗り込み、爆睡するかと思いきや、開いた文庫本にハマり、眼が爛々。
おまけに5月の試合目指して、連日テニスをやり過ぎているので、カラダはギシギシ、
ああ、チムチルバンの熱いお湯にでカラダもココロも溶かし込みたい。
それにしても片道¥777のエア・チケットって、成田へ向かう在来線より安いじゃないか。
ちなみに地元から成田空港、成田空港から仁川空港への所要時間も2,5時間でほぼ同じ、
コーヒーが出ないところもLCCでも赤い電車でも同じナノデス。
新しく就航した「t'way」はLCCながら割り当ては第2ターミナル、というか3タミ、もう空きがないんじゃないかい。
「エアアジア」などと一緒にはみ出したカウンターかな、と思ったら、リッパに「Bカウンター」を使ってました、
ちなみに11:30に着いたけどチェックイン・カウンターはガラガラ。
「窓側」「通路側」もチョイス可能(チェジュ航空も同様だった)だったですが、「バスでの搭乗です」と悲しいお知らせ。
ワン・フロア下に降りた70番ゲートからバスでボーディング、エアアジアと同じパターンね。
バスで運ぶなら空港使用料返せえ~、3タミ利用は¥1000安いのだぞ。
LCCターミナル、といっても実際は、
第2ターミナル;
イースター
エア・アジアX
セブ・パシフィック
スクート
香港エクスプレス
そして新参のt’way と実はLCCのほとんどが2タミを利用。
第3ターミナル;
ジェットスター
バニラ・エア
チェジュ・エア と国際線はわずか3つ、
ジェットスター
春秋航空
バニラ・エア の国内線が不随するだけなのですね、これが。
バスで運ばれての搭乗なので遅れる人もなく、定刻通り出発。
機内は8割ぐらいかな、ほとんどが韓国人ですね。
座席などはチェジュ航空とさほど変わりなく、思い出したころに紙コップ入りの水を配ってくれる、
まあ、2時間半のフライトなので、飲み物買う必要もないですけどね。
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定刻より5分早く到着し、15:35にはドアを出ましたが、
仁川アライバルは沖のコンコース・ビルでちょっと残念、スカイ・トレイン乗り継ぎ、メインビルの入国審査へ。
(帰りの出発もコンコース出発ならKALラウンジ使えてウレシス)などと妄想していたら、待っていたのは入国の大行列。
ベルトで規制された「S字ウネウネ行列」、つづら折りの列が到着通路側にも溢れ出しておりました、ムムム。
先月、すでハマっていたので、覚悟はしてましたが、明らかにそれより惨い混雑。
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/archive/20160307 (「3月の毎月ソウル」チェジュ・エア夜着)
今年に入ってから、ナゼか仁川空港の入国審査、混雑してます。
前は大陸からの到着便に重ならなければ、15分後にはA’REXに乗れていたのに。
文庫本片手に「S字」の中で暮らすこと45分、ようやく入国審査終了、ターンテーブルをスルーして、空港鉄道駅へ。
ここでA’REXに乗り込まず、コンビニで1,000wのアイスコーヒーを購入し、
3Fにある世界で2番に導入されたという乗り物に挑んできました。
知ってました? 空港鉄道改札横のアイススケート・リンクの上に銀の筒が伸びてますよね、
あれ、リニア・モーターカーのレールだったのですね、気づかんかった。
2月頭に開通したばかりで、前回の訪韓時は知らんかった。
http://www.seoulnavi.com/special/5059711 (ソウルナビより)
無料で乗車できるので、改札口は解放されてます。
ボランティアのオバチャンがいて、「どうぞ~」って誘ってくれる。
名称は「リニアモーター」でなく「Mag-Lav Train」、マグネットとの造語でしょうね。
入国審査の疲れと水分欠乏を補うため、コーヒー片手にリラックス。
レールのない「鉄道」を30分ほどで往復、ちょっとしたアトラクション気分で「リニア」を人生初体験。
ここから市内へは1時間以上かかるけど、リニアで気分転換、さあていつもの場所、いつもの宿に乗り込みますかあ。
20,,APR. 2016 @ Seoul
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春が遠いソウルから from Seoul [South Korea (Seoul)]
金曜日、帰国日です。
5日間という短い日程での旅は久しぶりで、
ボケっとして、グダっとして、ヌルっとしているともう帰国日なのです。
いつものように特別なことはしない「毎月ソウル」、1月以来だから「隔月ソウル」か。
タイからの常連がお菓子を手土産に声をかけてきたり、
台中で洋服屋を営んでいる彼が突然買い付けに現れたり、
香港に帰ったはずのスタッフが再来していたり、
ホステルではなじみの顔が行き交い、常宿ならではのフンイキです。
いつもはガッツリ疲れてやって来て、チムチルバンのお湯に浮かび、カラダをほぐしたりするのですが、
今回は金曜夜のテニスで擦り剥いたヒザが癒えず、お湯に入れば悲鳴が上げてしまいそうで、
これをあきらめ、コーヒー淹れてぼんやり文庫本をめくるのでした。
ベッドでもね、ヒザつけないってけっこうメンドくさくって、ナゾの仰向け生活。
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到着の月曜は暖かく、日本同様に「ああ、ソウルももう春なのネエ」なんて季節感滲ませ、
マフラー、手袋持って来なかったの正解だぜ、なんて鼻白んでおりましたら、
翌日から気温が下がり、やっぱり夜はマイナス気温に。
冬晴れの空は気持ちがいいぐらい青くて、日差しもぽかぽかしてたんですけどね、
曜日を重ねるごと、段を降りるようにに冷えていくというありさまで、
昨日木曜にいたっては風も強くなり、すっかり冬モードでゴザイマシタ。
まあ、この冷え込みがそろそろラスト、ソウルにもじきに春が駆けつけてくることでしょう。
さて、いつものように普通のご飯を食べ、普通にコーヒーを飲んで、普通に過ごしております。
昨日は「東廟のVIPSのランチブッフェに行こう!」と親しいスタッフを誘い、歩いて向かったんですが、
出迎えてくれたのは「2月いっぱいで閉店します」の張り紙。
あらああ、なんて思っていると常宿そばの「ベントー屋」(日本スタイルの小洒落た弁当屋があった)も、
リニューアルされた定食屋も軒並みツブれているのでした、まあ、韓国らしいっちゃ韓国らしい現象。
ゴロゴロとツブれていくのはわからないでもないけどこのところ特に多い気がする、
しかも長く営業していた店や客が入っていた店もツブれていくぞ、韓国経済かなり深刻か。
例によってコチュジャンの味に音を上げている身としては、なんとか「赤い味」を避けつつ、地元の味を楽しんでます。
今回も「サルグクスとフォーはどう違うんだ?」とか「ソルロンタンとソコギタンとコムタンは同じじゃないか?」などと、
韓国人を困らせるような質問をしつつ、ひたすら「赤くない味」を辿っている始末、
最近はカムジャタンすら飽きてきた感が。
読んでいる人の気分を害したらごめんなさい、「コチュジャン味」には完全に飽きており、
「赤くない」ところで暮らしていきたい、と切に願うわけで。
韓流ドラマもK-POPも興味がなく、しかもコチュジャン味回避態勢、
そうなるとなんで韓国に? と思われる方も多いかもしれませんね、厄介な韓国リピーターだな。
国内旅行より安く来られる異国の地、というのが大きな理由であることは記してますが、
それ以上にキッツイパーマのオバハンの後ろ姿や傍若無人な大声で電話するオジサンに笑わされながら、
時間を気にせず気軽に食堂でご飯が食え、暴走する市バスで気ままに動けるのがラクなのでしょうね、
今回も知らない間にできていたシャツのカギ裂きをクリーニング店で繕ってもらったり、
テニス・シューズ用の代えの靴ヒモだけ買い求めたり。
のんびりイラつくこともなく、リラックスして過ごしてましたが、嗚呼もう帰国日。
8時のフライトに合わせ、新設洞で5時のリムジンバスを拾い、こいつを綴りつつ、仁川へ向かうのでした。
11, MAR. 2016 @ Seoul
追記;
今回利用した成田第3ターミナルですが、「自動化ゲート」の設置なし。
せっかくバジェット・ターミナル作ったのだから、こういう所にこそ人員不要の「自動化ゲート」が必要だと思うんだけど。
あ~あ、出入国のスタンプで残り少ないページを消費したのがイタイ~。
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http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-11-09 デンバー・インターナショナル(DEN)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2014-05-06 ソウル・インチョン(ICN)
http://delfin3.blog.so-net.ne.jp/2016-07-21 香港・チェクラップコク(HKG)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2015-09-29 アブダビ・インターナショナル(AUH)
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いってきます! Fly to Seoul [South Korea (Seoul)]
月曜日の成田です、第3ターミナルに初見参。
各SNSで告知したとおり、
HISの初売りで割引クーポン適用の安いチケットと飛び立つことに。
「航空会社未定」「5日間」の縛りで開けてみたら「チェジュ航空」の「夜発&朝帰り」でけっこう慌ただしい。
6,000円のチケットだから文句言っちゃいけないのかしら。
とはいえ、このフライトの組み合わせだと正味3日、
普段の「毎月ソウル」は格安航空券対応ワクの「8日間」、到着日と帰国日を除くと「6日間」あるので、
「おいおい、半分の滞在日数しかじゃないか」と思ってしまうのでした。
いつものように神奈川の南から赤い電車でのんきに千葉の山奥へ。
日曜から落ちはじめた春の大雨も家を出る昼にはすっかり降り飽きたのか、いつものように傘なしで駅へ。
シツコく記すけど「空港運」いいな、あいかわらず、って、そんな運勢があるかは知らんけど。
それよりも金曜夜、ナイター・テニスですっころび、ヒザを思いっきり擦り剥いた、しかも両ヒザ、小学生か。
滑らしたはずの靴が引っかかり、前方にタイブ、手もついたけど幸いこちらは擦り剥かず、ヒザだけ流血。
細かい砂が入っているオムニ・コートは厄介で、
火傷状態の擦過傷に細かい砂をまぶしてお持ち帰りにしてくれるので、キズの治りが悪い。
と書きながらも土曜も4時間テニスして、日曜は雨が落ちるまで2時間打ったバカ、
いつものようにたっぷし疲れて、ソウルに向かい、チムチルバンで筋肉痛を癒し・・・
なんて目論んでいたら、擦りキズが痛くて湯になど入れない状態じゃないかい。
さらに出発間際になり、LCCじゃないか、席狭いじゃないか、ひざイテエじゃないかとハタと気づくわけですが、
チェジュ航空はチェックインの時に通路か窓側か問うてくれたのでした。
LCCなのに優しいわあ、モチロン通路側、オネガイシマス。
チェジュ・エアに乗るのは成田就航記念以来、1年半前ぶりか。
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2014-04-15 チェジュ航空就航記念「777円」チケット・ゲット
あの時はまだ第2ターミナル利用で、そのあとのバニラ・エアも2タミだった。
その後、第3ターミナルができたことをニュースで知ったけど、
シンガ行きとチェンマイ行きのエアアジアはなぜか2タミ利用で、3タミの利用機会はないままでした。
今回、3タミ利用ということで「航空会社未定」で支払った空港利用料が払い戻し、さすがバジェット・ターミナル。
ということで、
【航空券料金】 6,800円
【現地税】 2,820円
【燃油サーチャージ】1,000円
【国内空港使用料】 2,610円
【取扱料金】 540円
-----------------------------
【クーポン割引金額】-2,000円
【空港利用料払戻し】-1,070円
-----------------------------
【合計】 10,700円
アレヤコレヤ引かれて、1万円台になっちゃった。
あわせてHISのプロモーションで到着時のA’REX特急券が無料、
あとロッテ免税店の10,000wクーポン付き、といろいろお得な特典が。
ただしチェジュ航空のこの便の到着が仁川空港21:10予定で、空港鉄道特急の最終が21:40、
フライトが遅れず、入国が混まなければ、チェックイン・バゲージないので乗れるかな、という感じ。
大陸の軍団の到着便と重なるとアウトくさい、その際は普通車のタダ券となるらしい。
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チェジュ・エアは月曜のフライトだからでしょうか、韓国人で混んでました、ほぼ満席。
随時、水は配ってくれます、「えこのみーしょ-こーぐん」って言葉を知らないのかもね、バニラ・エアは。
恒例の「ジャンケン大会」はやらなくなったのかな、混んでいたからかもね。
定刻通り出発し、定刻通り到着、21:10に機材のドアを出ることができた。
おお~、これなら21:40の特急に乗れるんじゃ~ないの~、コーヒー買っても間に合うかも~、
なんて思いつつ、急ぎ入国審査に向かったら、ゴッソリの行列でガックシ。
「これは普通車コースですね、まあ、無料だから文句は言えない」と諦めて列に並んだわけですが、
しばらくすると韓国人専用の入国審査が空いて、そちらにも溜まっていた外国人を流しはじめた。
すると・・・。
21:25に入国審査を終え、ターンテーブルを無視し、到着ロビーに飛び出した。
慣れた道行きでエレベーターで地階に降り、動く歩道を早足で抜け、改札でクーポン差し出すと21:30。
「ラストの特急、間に合う?」と聞くと「間に合いますよ」のお答え。
無料券を発行してもらい、ホームへ降り、席につくと21:35、上出来。
これまた久々利用のA’REXの特急、無料のWi-Fi飛んでいるの、知らんかった。
時間がなくてコーヒー買えなかったけど、トイレもあるし、PC開けるし、快適です。
あとは地下鉄乗り継ぎ、常宿にチェックイン、キッチンでコーヒーでも淹れるか、あ、それよりも腹ごしらえが先か。
7, MAR. 2016 @ Seoul
出発前の空港、みなさんはナニして過ごしていますか?
免税店をウロウロ? カフェでセカセカ? 搭乗ゲートでイライラ?
「格安航空券」だろうが「LCC」だろうが、
各空港のある『ビジネスクラス・ラウンジ』でゆっくりビールやワインなんていかが?
【プライオリティ・パス】があればそれが可能、情報詳細は↓コチラをご覧ください。
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2010-03-17
「カードの年会費10,800円は高い!」と思うかもしれませんが、
『ビジネスクラス・ラウンジ』の利用料は1回US$30ほど。
1度の海外旅行で日本出発時に1回、帰国時の空港で1回、往復2回ラウンジを使えるわけですから、
年間2度、海外旅行に出るとすでにモトは取れてしまいます。
空港によっては国内線でもラウンジ利用可能ですから、帰省時や国内旅行でも便利!
そのほかに「トラベルコース」を選べば、年2回の『手荷物宅配サービス』が付帯しますので、
単純計算で1,500円前後x2回分が浮いちゃいます。
国内も海外も旅行にこの1枚
さらに今なら入会時にポイントプレゼント、
初年度はこれだけでも会費を補えるので、試しに使ってみるのもアリです。
カードには最高5,000万円の『海外旅行傷害保険』&『国内旅行傷害保険』が付帯するので、
不安が多い海外旅行でも安心ですね。
実際に利用した各都市空港ラウンジの報告記はこちらのリンクから!
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-05-23 バンコク・スワンナプーム(BKK)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-08-16 マニラ・ニノイ・アキノ(MNL)
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氷点下が続くソウルから @Seoul [South Korea (Seoul)]
気づけば帰国日、仁川空港のビジネスクラス・ラウンジで記してます、チケットはエコノミーだけど。
いつものことですが旅先は時間の経過が早いです、いつもと同じ時計をしているのに。
大したことはしてないんですが、気づけば帰国日が迫っているというのはなんなのでしょう、
ダラダラしているから日が経ってしまうのでしょうか。
台湾に雪を降らせ、沖縄に霙を落とし、九州を白く染め、済州の空港を封鎖した大寒波ですが、
ソウルでも思う存分、力量を発揮、深夜の気温は-15℃、
明け方の一番冷え込む時間には-18なんて数字を刻んでくれました。
日中の最高気温も氷点下と、まさに「ソウルらしい」冬がここに。
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連日、晴れ渡っているので、日向にいると耐えられるんですが、風が吹くともう悲鳴しか上がりません。
歩いていればカラダは温まってくるので、寒さが気にならなくなってきますが、
今度は体温が蒸気してパンツが凍ってきます、気づくと裾の辺りから生地がゴワついてくる。
ビルの影や路地に入り込むとそよ吹く風が駆け抜け、これがまあ、憎らしいったらありゃしない。
顔、耳、手、出ているところを容赦ない刃で撫でてくれるので涙もの。
ソウルっ子は馴れたものでボア付きのフードをズッポシかぶり、顔まで覆い隠し、事も無げに歩いてます。
こちらも寒いのキライじゃないので負けずに歩き、
マフラーをターバン代わりに耳周りを覆い、買い足したフェイスマスクで表皮を隠し、正体不明の異邦人。
冬季に訪韓予定の方はフード付きの服装がオススメ、
コートの下にフーディ(パーカー=日本語英語)着て、スッポリかぶるのもいいかも。
「寒さ対策」よりも「冷たさ対策」をお忘れなく。
その冷たさの中、いつものように近所を出歩き、ご飯を食べに出かけ、
時には出前でランチを済ませ、カフェでコーヒーを傾け、思い出したようにカメラを取り出して過ごしてます。
11ヶ月ぶりで訪れるとあったはずの店があっさり姿を消し、カフェがツブれたあとにはカフェが現れ、
馴れた街の風景の色合いが少しだけ移り変わっているのが韓国らしくもあり。
最近常用の新「キムパプ・チョング」が小規模になって新登場、ワン・ブロック手前なったので便利便利。
激しい湯気を立てていたお気に入りの「スンデ・クッ」の店は消え去り、カフェになっていてこちらはガックシ。
他にもスーパーができたり、見慣れない新しいコジャレた店ができていたりと、けっこうな変化が近所各所に。
そんななか、昨日はランチにスタッフがナゾの「メシ玉」をレコメンド。(写真1)
巨大オニギリ? というか、これって日本で少し前に流行った「オニギラズ」?
ソフトボール・サイズに丸めた「プルコギ・トッパプ」?
あるいはホイルで包み込んだ「チュユク・トッパップ}?
キッチンでアーダコーダいいながら、ナゾのランチを楽しみましたぜ。
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いつものように転がり込んだ常宿のホステル、こちらは特に変化もないのですが、
似たような日程カブリで仲のいい台湾人夫婦が来ていたり(ワカサギ釣りに誘われた=前記)、
顔なじみのタイ人の常連と入れ違いだったり、
辞めた香港人のスタッフが復活していて、手慣れた感じで出前をお願いしたり、
「Long Time No See~~」なんて言いあうシーンが多かったりしてます。
異国の地で異なる国の人たちとテーブル囲んでコーヒー飲んだり、ご飯食べたりできるのが旅の妙味かな。
合間にNFLのポスト・シーズン・ゲームを朝も早よから現地生中継で観戦、
レポート書いたりなんて、旅先のくせにちょと仕事もこなしてますけどね。
昨日は朝5時のキックオフでAFCチャンピオンシップ、
終了直後の8時からはNFCのチャンピオンシップと、一年で一番質の高いゲームを2連発観戦。
寝不足と観戦疲れでフラフラしながら、誘われてマングゥ駅近くにある韓国コストコなどに出向いてみました。
韓国のコストコは服から電化製品までホントになんでもアリ、
便利すぎるためか、月曜なのにスゴイ混雑、行き交うバカデカカートがガシャガシャひしめく。
週末、どうなるのこの店内、きっと渋滞で歩けませんぜ、コレ。
横浜にあるコストコしか知らないのですが、なんかアチラがこじんまりに感じてしまいました。
今朝もキックオフは5時、地下鉄の始発に乗り、ソウル駅6:40の空港鉄道に乗り継いで仁川空港へ。
サクッっとラウンジで朝食を頬張りたかったんですが、
手荷物検査で並ばされ、出国審査で並ばされ、ラウンジまで40分ぐらいかかってしまい、ややグッタリ。
旧正月でもないのにアッチもコッチもなんか混んでるのはナニ?
自動チェックイン・マシン利用で、バゲージ・チェックインなしでこれですからね、
荷物預けがあるとなるとまずはそこから行列ですぜ、朝の仁川空港、ご注意を。
ラウンジの窓から見える滑走路は真っ白、駐機する機体にも雪、これ、普通に飛び立つよね?
26, JAN. 2016 @ Seoul
COSTCO @ MANGU駅
出発前の空港、みなさんはナニして過ごしていますか?
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実際に利用した各都市空港ラウンジの報告記はこちらのリンクから!
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零下のソウルから from Seoul [South Korea (Seoul)]
冬全開のソウルです。
こちらでも暖冬の影響は強く、先週あたりからようやくソウルらしい冬が戻って来たようです。
で、最高気温がマイナス(!)の日々が続いてます。
先日の連休に半ソデでテニスやっていた身としてはようやく「冬」に出会えた感じ。
なんて書くとカッコいいですが、
陽が落ちるとガクンと冷え込むわ、風が吹くと死にそうになるわで、
アホほど寒いので悲鳴を上げて歩いてます。
と書きつつも、いつものようにTシャツ+シャツ+コートで街歩き、
「大寒」生まれのせいか、寒さに鈍感すぎるのかも。
一応、マフラーとグロープはしてますけどね。
あ、そうそう、風が吹くと耳がちぎれそうになるので、
冬季、訪韓する方は「防耳」アイテムをお忘れなく。
こっちに来てから2,000wぐらいで「イヤーマフ」買うのもアリですよ。
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さて11か月ぶりのソウル。
到着翌日、「釣りに行かない?」と誘われ、わけもわからないまま、『チョンピン(清平)』へ。
偶然にも台湾の知り合いが同じ日程で夫婦で来ていて、
彼らが「氷上の釣りやりたい」(ワカサギ釣りみたいなアレですね)と狂ったことを言い出したようで、
韓国人の知人がレンタカーを借り、そこに詰め込まれ、
5人でクルマを駆り、『チュンチョン(春川)』目指し、小一時間の道のりだそうで。
「『ちょんぴん』だか、『ちゅんちょん』ってドコ?」とブツくさ言っていると、
「『ナミソン』のそばデスヨ~」と言われても、その『ナミソン』がピンとこない。
後から調べてナニで有名な場所かわかったけど。
どうやら韓国では川も凍結するのでそこで写真の「アイス・フィッシング」。
台湾の人やタイの人は雪とか氷の世界に行きたがるのですね、自国にはないからね。
「北海道が憧れの地」らしいです、彼らには。
韓国人と日本人はもちろんカフェで待機するという有り様でしたが、
ニギヤカで楽しい午後を過ごしました。
さらに翌日は我が生誕日ということで「ナニ、タベタイ?」という問いかけ。
答えは「ウマイ、ぱじょんジュセヨ」ということで、パジョンで有名な回基(フェギ)へ。
がっつりマイナス気温のなか、地下鉄で『回基(フェギ)』へ足を延ばし、駅からほど近いところの居酒屋へ。
で、オーダーしたのがヘムル・ジョン(海鮮焼き)、(写真3)
「ジョンにはマッコリ」が韓国の定番ですが、ここは飲まずに喰いまくり。
ピザ並みにでかいパジョンに、写ってないですがでかいジョン(天ぷら)が3種盛られて付いてきました。
まあ、完全に呑みの「アテ」ですね、さすがに喰いきれんかった。
いやあ、喰いごたえアリ~で満足満足、食後はタクシー飛ばして安宿に帰りました、寒いからね。
このブログでも繰り返し書いてますが、ソウルというか北の地方に「チヂミ」はないです。
ソウルではいわゆる「韓国風お好み焼き」は「パ・ジョン」、直訳すると「ネギ焼き」。
多めの油で揚げ焼き状態なので「ジョン」と呼ばれるようで。
ちなみに屋台で売られている天ぷらの類も「ジョン」と呼ばれます。
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「チヂミ」は釜山など南の方言、南の地方の呼び方のようです。
どうやら釜山から九州に伝わり、日本では「チヂミ」が伝播したみたい。
なのでソウルで「『チヂミ』ください」と言っても「は?」と聞き返されます、これ、実体験。
九州で「さつま揚げ」を「てんぷら」というが如く、ですね。
あ、明洞は別ですぜ。
あそこはおそらく日本人があまりに「チヂミ、チヂミ」いうから「チヂミ」って書くようになったようで。
ソウルじゃあ、「『チヂミ』いうなあ」ということで・・・。
とまあ、韓国語も話せないくせに講釈たれておりますが、呆れずお付き合いのほどを。
週末、こちらも冷え込むようで、最低気温は-15度を下回る予報、
冬真っ盛り、日本で味わえなかった冷え込みをこちらでたっぷり満喫して帰ります。
さあてマイナス気温のなか、遅めの夕飯を食べに出かけるかな。
22, JAN. 2016 @Seoul
アイスフィッシング・フェスティバル@清平(チョンピョン)
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いってきます! Fly to Seoul 2016 [South Korea (Seoul)]
成田です、馴染みのKALラウンジにいます。
2016年一発目は久々の「毎月ソウル」で旅をはじめます。
ここ数年、恒例化しているJTBの初売り 福春セールでゲットした安売りチケット、
今年は額面¥1,000、総額¥7,670というシロモノ。
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2015-02-17 2015年のセール・チケット
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2014-01-21 2014年のセール・チケット
今年の料金内訳はこんな感じ。
航空券代金 :1,000円
国内空港施設使用料 :2,610円
海外諸税 :2,880円
燃油サーチャージ他 :1,180円
---------------------------
合計金額 :7,670円
ご存知の通り、ガソリンの値下がりとともに、サーチャージも下がってきているのでこの額、
国内旅行より安いので足繁く通っているソウル、ここに健在。
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このところなぜか総額2万円を切るようなチケットが出回ってなかったソウル便、
それに伴い、足も遠のいていたわけで、訪韓は昨年2月以来。
「毎月ソウル」ならぬ「毎年ソウル」に劣化です。
「航空会社未定」もフタを開けてみるとアシアナ便、
13:30発のOZ103、RT便は朝9:00発のOZ102の組み合わせ。
いつもの慣れたフライトですが週明けに首都圏にドカ雪、という予報がちょっとばかり気になりながらも、
まあ、いつものフライト運でどうにかなるでしょ、と腹を括り、頼まれた土産などを買い込み、出発準備。
といっても寒かろうがナンだろうが、Tシャツにシャツ、下着と詰め込む荷物に変わりはなし、
あるとすればソックスを入れるぐらいかな。
18日月曜、「間引き運転」で生じた人災を観察しながら、
19日朝、神奈川の南の端から赤い電車に乗って、成田へ。
朝の時間帯、数本だけ「成田空港直通」があるので、いつものようにこいつに乗り込む。
火曜日、雪の影響はまったくなく、自分のフライト運の良さに感謝しながら空港へ。
自動チェックイン・マシンでボーディング・パスを打ち出し、X-ray検査を抜け、
自動化ゲートでヌルっと出国手続き。
電車を降りて、15分後にはPriority Pass差し出し、KALラウンジに腰を据えてましたぜ。
フライトは定刻通り到着、16:05に飛行機のドアを出て、
誰もいない入国審査場をパラっと抜けて、階段をり、ターンテーブルを無視し、到着ロビーへ。
地階に降り、駅改札に進み、16:33の空港鉄道AREXを待つ形。
そういえばAREXのホームに「GS25」ができてましたね、改札前にもあるけど一息入れるにはいいかも。
17:30頃、ソウル駅に降り立ち、改札前の「連絡通路」を初めて利用。
ひと気のない通路を抜けると、ロッテマートから降りてきてぶち当たる1号線の改札内に繋がっていたのでした。
ワサワサしたソウル駅のコンコースを抜けて来るのがソウルの喧騒に出迎えられた感じで、
キライじゃなかったんですが、それを避けひっそり1号線のホームに、って感じ、
登り下りが少ないので、ラクではありますね。
ですが、途中、小さな階段x2ヶ所でエスカレーターなしはスーツケースありにはキツイかも。
階段脇にスロープがあるけど、キャスターバッグ程度しか通れないよ。
なんでこんなハンパなバリア・フリーを作るかね、アンタ・・・。
1号線乗り継ぎ、いつもの駅に降り立つと切り裂くような寒さがお出迎え。
東京よりも西にあるソウルではここから暗くなりはじめ、寒さが加速する時間帯。
異常暖冬の関東エリアから来た身からすると「冬に会いに来た」ようでもあり。
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いつものホステルにチェックインすると18:00ちょうどでありました。
部屋に荷物だけブチ込み、軽くコーヒーを飲み、馴染みのスタッフと二言三言交わし、出かけた。
以前SNSでお会いした方と19:00に夕食の約束、明日帰国らしく、今宵だけグッド・タイミング。
市バスを駆り、鍾路へ。
あれ? バス、値上がりしてねえ?
T-moneyの表示が「1200」だったような?
あとで調べたら昨年6月に値上がりしたようですね、知らんかった。
地下鉄は1,050wだったのが200w(!)上がり、1,250wに、
市バスは1,050wから1,200wになったようです。
http://www.seoulnavi.com/special/5056530 ソウルナビ
1,000のものを200上げるってすごいなあ、と思ったけど額にしたら20円(笑)。
ちょっとばかり数字のトリック。
とはいえ「毎月ソウル」はじめた数年前は900wだったからなあ、オドロキだぜい。
冬なので牡蠣でしょ、ということで、諸路3街の「クル・ポッサム」通りへ。
昔ながらのアヤシサ満点の小汚い路地が愛おしい。
夕食時ということで混んでいたけど、すぐに座れたいつもの「サメチッ」。
http://comm.konest.com/forumd/264 「サメチッ」コネスト
あいかわらず黒い服装のオッサン中心の客層、大声で楽しそうな酔っ払い、
決してキレイとは言えない店内、ちょっとばかりガサツな店員、そんな雰囲気がやけに落ち着く。
入口を振り返るとかなりの人が待たされ、ワオ、So Lucky!
行きたい人は夕食時間は外した方がいいですぜ。
重ねて有名店なので、味の形容は口コミサイトに任せておくね。
というわけで久々のソウルと久々の再会に乾杯!
19, JAN. 2016 @ Seoul
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『ビジネスクラス・ラウンジ』の利用料は1回US$30ほど。
1度の海外旅行で日本出発時に1回、帰国時の空港で1回、往復2回ラウンジを使えるわけですから、
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空港によっては国内線でもラウンジ利用可能ですから、帰省時や国内旅行でも便利!
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単純計算で1,500円前後x2回分が浮いちゃいます。
国内も海外も旅行にこの1枚
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初年度はこれだけでも会費を補えるので、試しに使ってみるのもアリです。
カードには最高5,000万円の『海外旅行傷害保険』&『国内旅行傷害保険』が付帯するので、
不安が多い海外旅行でも安心ですね。
実際に利用した各都市空港ラウンジの報告記はこちらのリンクから!
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残暑の金浦空港 @Seoul -完- [South Korea (Seoul)]
すっかり気を緩め、肝を抜いているとあっという間に帰国日。
始発の地下鉄を駆り、5号線で金浦空港へ向かう。
8:40のフライトだが、少し早めに出向き、ラウンジでゆっくり朝食を摂るのだ。
残暑を避けてやってきたはずが、快晴続きのソウルにはしっかり夏の気配が残っていた。
合言葉のように誰かと顔を合わせると「暑い暑い」「熱い熱い」といっている間に日は過ぎていた。
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いつものようになにもしない滞在ですが、
8月の「バルカン半島放浪」が尾を引いたのか、今回は特になにもしなかったかも。
部屋でダラダラと過ごし、呼ばれると食事に出かけ、招かれるとカフェに出向き・・・。
なんだかやたらと城壁を巡り、連日、誰かと食卓をともにしていたかな。
一人で旅に出るのは、見知らぬ誰かとすれ違い、出会った人と語らい、知っている顔と笑いあうためなのかも。
旅先で内側に篭っていると、なにも展開していかないからね。
前日に旅のシメの『チョゲチム(貝蒸し)』、このところハマっていて、もはや『毎月チョゲチム』状態です。
この店の「チョゲチム」は真ん中で「ケランチム」が蒸されていて、
仕上げに店の人がトビコのような魚卵を落としてくれる。
後半の写真に魚卵がないのは先に食べちゃったからだよん。
9月の「毎月ソウル」
2014年9月18日~9月25日 by OZ1035&OZ1025
-完-
出発前の空港、みなさんはナニして過ごしていますか?
免税店をウロウロ? カフェでセカセカ? 搭乗ゲートでイライラ?
「格安航空券」だろうが「LCC」だろうが、
各空港のある『ビジネスクラス・ラウンジ』でゆっくりビールやワインなんていかが?
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http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2010-03-17
「カードの年会費10,800円は高い!」と思うかもしれませんが、
『ビジネスクラス・ラウンジ』の利用料は1回US$30ほど。
1度の海外旅行で日本出発時に1回、帰国時の空港で1回、往復2回ラウンジを使えるわけですから、
年間2度、海外旅行に出るとすでにモトは取れてしまいます。
空港によっては国内線でもラウンジ利用可能ですから、帰省時や国内旅行でも便利!
そのほかに「トラベルコース」を選べば、年2回の『手荷物宅配サービス』が付帯しますので、
単純計算で1,500円前後x2回分が浮いちゃいます。
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カードには最高5,000万円の『海外旅行傷害保険』&『国内旅行傷害保険』が付帯するので、
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実際に利用した各都市空港ラウンジの報告記はこちらのリンクから!
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-05-23 バンコク・スワンナプーム(BKK)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-08-16 マニラ・ニノイ・アキノ(MNL)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-08-20 シンガポール・チャンギ(SIN)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-10-13 ヒューストン・G・ブッシュ・インターコンチネンタル(IAH)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-11-09 デンバー・インターナショナル(DEN)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2014-05-06 ソウル・インチョン(ICN)
http://delfin3.blog.so-net.ne.jp/2016-07-21 香港・チェクラップコク(HKG)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2015-09-29 アブダビ・インターナショナル(AUH)
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残暑の黄鶴洞 @Seoul [South Korea (Seoul)]
ガッツリ好天が続く。
日中、暑いので出かける気にならず、スタッフと一緒にキッチンでランチを済ませた。
東大門の問屋街を東に流れると、骨董品を扱う通りがある。
誰が使うのというモノから、クラシック・アメリカンなモノまで、店先に雑多に並んでいる。
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そこからさらに1ブロック東に進むと(清渓川の下流方向ですね)、『コプチャン横丁』に出会う。
http://www.seoulnavi.com/special/5052046 (ソウルナビ・黄鶴洞コプチャン横丁)
意外にもここは西欧系の観光客に人気のエリア。
ちなみに南に進むと『トッポギ通り』の新堂(シンダン)へ、
東に進むとデッカイ『E-mart』と『GOLDEN SPA』がありますぜ。
「写真撮らせて~」と頼んだら、おばちゃんテレて苦笑い。
隣の店のオババに「モデルさんじゃない~」とヒヤカされたりして、テレに拍車かかる。
お客じゃないのにゴメンネ~。
10万個突破の目元の為の潤いシート
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残暑の東大門 @Seoul [South Korea (Seoul)]
ソウルは連日、いい天気、晩夏真っ盛りの日が続いている。
ランチに「キムパプ」をテイクアウト。
「チャムチ(ツナ)・キムパプ」は禁断のマヨネーズが魅惑的。
奥のノーマルはやや細めだが、合わせて2本食べるとかなりの量がある。
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東大門エリアは様々な問屋街が立ち並んでいる。
それも夜になるとひと気はなくなり、ひっそりと眠りについている。
一方、ショッピングビルが並ぶ辺りは買い付け業者と観光客でごった返し、
まったく別の表情を見せている。
2015年9月から本格始動の深夜バス、
通称「オルペミ(ふくろう)・バス」はバス・サインに「N」刻まれている。
通常のバス料金より少し高いが、タクシーよりは割安なので、ソウル市民の人気は高い。
週末などは酔客であふれ、やって来たバスに乗れないことも。
宿の近所でバス番号をチェックしておけば、深夜のお出かけも不安ナシ。
深夜バスの導入で地下鉄、市バスの最終便は早くなったので、チェックしておけば、
買い物にクルっても、カジノにハマっても、踊りアカしても、飲みツブれても安心デス。
基本、時刻表はなく、40分間隔でやって来る。
アプリで運行状況を見られるので、LED表示がなければ、バス停で待っている人に聞くのもアリ。
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残暑の清渓川 @Seoul [South Korea (Seoul)]
秋雨で冷える日本を尻目に、いい天気が続いている。
暑いと気分的に涼を求め、川辺の遊歩道を歩く人が増える。
清渓川(チョンゲチョン)は格好のウォーキング・スポット。
スポーツウェアでハゲシク歩く人もいれば、コーヒー片手にブラつく人も。
日が落ちれば貴重なデート・スポットに。
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ランチは東大門の食堂で。
ここはめずらしく焼きタイプ(というか揚げ状態)のマンドゥ(餃子)が出てくる。
チェーン店なので、日式の餃子が恋しくなったらお試しを~
メインは『モックン・チャンポン』、炒めチャンポンという名の焼きそば。
赤いスープのチャンポンの面影はなく、中華麺を使った料理はすべて「チャンポン」なのかな。
麺よりも具沢山でウマス。
夜、部屋のドアをノックされ、マージャンのオサソイ、面子が一人足りなかったらしい。
「台湾式」は手牌が16牌、家庭麻雀も盛んで女のコでも打(ブ)てることが多い。
実際、この日も台湾女性が2名、そこに覚えたての韓国男性(彼がやりたがったのね)と卓を囲んだ。
ちなみに香港式やシンガポール式は日本と同じ13枚、
いずれのルールも当方対応、交通至便、対戦歓迎。
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残暑の駱山公園 @Seoul [South Korea (Seoul)]
いつものナニモシナイ日曜。
キッチンでコーヒーを淹れ、エアコンの効いた室内で読書にふける。
台湾の長期滞在者に呼ばれ、キッチンでランチ。
彼女が作った中華煮込みがやたらとうまく、白いご飯がススムススム。
夕刻、誘われて恵化(ヘファ)へ。
ワーキング・ホリデイを終え、帰国が迫る台湾人スタッフ(写真)のちょっとしたお別れ会。
カフェやファストフードが並ぶ駅前を突き進むと小高い丘に公園があり、
さらに屋に登り進むと城壁が延びていて、キレイにライトアップされていた。
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左手に壁を従えながら、歩き続ける。
ソウルの街の光を見下ろす形になり、意外な夜景スポットに驚かされる。
どうやらここは「駱山(ナクサン)公園」らしい。
http://www.konest.com/contents/spot_mise_detail.html?id=3123 コネスト
城郭は東大門=興仁之門にまで繋がっていて、
この夏に東大門サイドも改修工事を終えたので、門手前の交差点まで歩き通せるようになった。
どういうわけか、この週末は城壁と夜景ばかり訪れることに。
予定もなく、誘いに丸乗っかりしているので、行き先も知らなければなにをするかもわかってないからね。
やはり東大門エリアの夜は眩しい。
道行き、アイスを頬張ったり、コーヒーを買ったり、最後は興仁之門を左に折れ、のんびり宿まで帰るのだ。
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残暑の南大門 @Seoul [South Korea (Seoul)]
しっかり晴れてしっかり日焼けするぐらい暑い。
「ランチ食べる?」とスタッフに呼ばれ、「ヘムル(海鮮)チャンポン」を出前で注文。
やっぱり強烈に辛い赤いスープでご登場、一度だけ出会った白いスープの海鮮麺は何処に。
ナマケモノの旅行者は日が落ちて涼しくなってからおもむろにお出かけ。
地下鉄駅も近いけどさらに目の前から乗れる市バスがご愛用の交通機関。
見知らぬ旅先で市バスに乗るのは勇気がいりますが、
どこの国でも自分の宿に戻るバス番号さえわかっていれば、最後は帰ってこれますぜ。
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稚拙な再建で物議を醸した南大門も夜の姿は美しい。
ライトアップされるとアラも消える、ってアンタ女優か、はたまた夜の蝶か。
夜の東大門界隈はドコよりもハデで明るい。
重ねて眠らない街なのだが、いかがわしさは皆無なエリア。
走るバスの車窓から撮ったのでブレブレでゴメンナサイ。
遠くにソウル・タワーを臨む。
かつての王城でもあるソウルは敵からの障壁となる小高い丘が多い街だ。
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残暑の南漢山城 @Seoul [South Korea (Seoul)]
9月、残暑の残るソウル、日中の日差しは日焼けするほど熱く、
夜は窓を閉め切ると暑くて眠れない、という陽気。
それでも秋雨で冷える日本の残暑よりマシかもね。
金曜夜いうこともあり、スタッフの顔なじみの友人たちとの夕食に誘われた。
オフィスで働く彼らにあわせ、新沙・カロスキルに集合。
香港から休暇で来た宿泊客も顔なじみということで合流し、韓国人x3、香港人x1、日本人の陣容。
集合こそオシャレ・カフェだったが、地元の「鍋屋」さんでテーブルを囲む。
壁面がアルマイト鍋でデコレートされたざっくばらんなお店、
『ケランチム』や『チャムチ・キムチチゲ』がおいしい。
食後に遅れてクルマ持ちのチングが登場。
「ドライブ行きましょ~」ということになり、6人(違反ね)でナイト・ドライブ。
チャムシル方面に走り出したものの、ドコへ行くのか、不明。
なにせ会話はホトンド韓国語、時々気を使ってくれ英語が混ざる程度なので。
行き先もわからぬまま、到着したのは「南漢山城(ナマンサンソン)」という場所。
http://www.seoulnavi.com/miru/2393/
どうやら世界遺産らしいが、深夜じゃ、遺産もヘッタクレも関係なし。
山あいの峠を登ってきたので、夏だというのに肌寒いぐらい冷え込んでいた。
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夕食後おもむろに訪れたので、露店や茶店は閉店支度。
片付けはじめたトック屋さんでドライバーの彼の夕食代わりの「野菜トック」を買い、
熱いコーヒーを買って、山道の参道を賛同の声を上げつつ、歩いた。
真っ暗闇でスナックを広げ、プチ・パーティ、あれ? さっきご飯食わなかったっけ?
写真は明るそうに見えるけど、ケイタイのバックライトしかないので、実は真っ暗。
見学時間も終わっているので、街灯すら消えていて、山あいは真の闇なのだ。
南漢山城から市内を望むと、蚕室(ジャムシル)方面の街の光が見えた。
写真がそれでゴザイマス。
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9月の「毎月ソウル」 @Seoul [South Korea (Seoul)]
「バルカン半島放浪記」のUPに日々を奪われ、
ようやく2104年9月の『毎月ソウル』のUPです。
バルカンから帰国し、残暑の日本でへばり、
バルカンに戻りたいという欲求は充たされるはずもなく、
エアコンギンギンのソウルに逃げることを思い立つ。
近年、9月には「シルバー・ウイーク」なるやっかいな存在が。
重ねて仁川でデッカイ運動会が行われているようで、
まったくといっていいほどソウル便の値が下がらない。
アレコレ検索していると羽田~金浦が1,8万円、
成田~仁川が1,9万円なのでこれはお得、と飛びついた。
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ということで9月の『毎月ソウル』は羽田からOZ1035 / OZ1034、夜便朝帰りの組み合わせ。
9月18~25日で日本の残暑から逃げ出すことに。
ソウルでもしっかり蒸し暑い夜が出迎えてくれた。
とはいえ、この国はどこかに入ればエアコンが唸っているので、
汗を吸ったシャツもすぐに乾いてしまうのだ。
羽田を20:15に立つ便だったので、
新設洞の常宿には日付が変わるころにC/I。
顔見知りの香港人が滞在していて、バッタリ、
キッチンで夜食を頬張りながら旧交温めつつ、夜は更けていく。
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旧正月明けてのソウルから from Seoul [South Korea (Seoul)]
旧正月の大型連休が明けた23日、月曜のソウルです。
いつものように旅先の日々をいい加減に過ごしていると、
翌日は帰国日、となり、ハッしております。
今年はソルラル(旧正月)の3連休に土日がついて5日間という韓国では異例の連休。
18日からガッツリ街は眠りに就いており、近所のキムパプ屋もクローズ、
やむなくホステルのキッチンでランチをこしらえる、なんて日を過ごしてました。
それでも最近は連休3日目あたりから、店を開けだすところもチラホラ。
旧正月に飽きたのか、あるいは景気が悪くて少しでも稼ぎたいのか、
店主にインタビューしてみないとそのあたりは分かりませんが。
それと韓国の旧正月はこれといって飾りつけやイベントらしいものがないので、
チュソク(中秋)とどう違うの?という話もあったりします。
派手に爆竹鳴らしたり、水かけあったり、牛追ったりしてくれればいいのに。
韓国人に尋ねても「正月ならでは」のイメージがあまりないのですね、無回答。
雑煮を食べるわけでも、
餃子を食べるわけでも、
チョコ配るわけでも、シチメンチョウ捌くわけでもない。
季節感があまりないのでなんか拍子抜けです。
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シンガポールにいた際は多民族国家ということもあり、
おなじ中華系でも「潮州」式だと刺身と野菜を箸で掬い上げ「発財」を願ったり、
オフィスでは赤い袋のアンパオ(お年玉)が配られて、なんてのもありました。
韓国の正月はちょっと色合いが薄すぎて、ただの連休化してます・・・。
いちおう『トック』という薄切りのお餅が入ったスープ=『トック・ック』を食べるらしいですが。
この「ク」は『クッパ』と一緒ですね。一応『クッ・パプ』、「クッ」=汁、「パプ」=ご飯。
『ビビン・パ』も紐解くと「ビビン」=混ぜる+「パプ」でございます。
この流れでいくと『タコス』は「包む」という言葉から派生した料理、
なので『タコライス』となるともはや完全に意味不明、とちょっと脱線。
『トックック』もマストで食べるわけでもなく、問い詰めると「それかなあ」ぐらいのお答えで、
「旧正月スペシャル」は特にないらしい。
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2011-03-09 (韓国・地方の旧正月)
ちなみに中国は年越しに「餃子」を食べます、モチロン水餃子、
翌日、余った餃子が「焼餃子として供されるのが中国式ですね。
餃子のあの形が「財を成す」という意味合いらしいです、ああ、脱線ひどいな。
さて本線、ソウル。
『ソルラル』が明け、週末に入った途端、雨が降り出しました。
これがまた傘がいるかいらないんだかの小糠雨、翌日曜の朝までシトシトシトシト降り続いてました。
雨が上がると、タップリ冷やされた風が街を駆け抜け、強烈な寒さが。
東京並だった気温から、ソウルの冬、肌身を切られそうな寒さ復活。
そんな小糠雨の土曜日、スタッフの友人がひょっこりホステル来訪、
「じゃあ、みなでご飯行きましょ」ということになり、
おいしい『チュクミ』の店があるというので、歩いて隣駅の『チェギドン(祭基洞)』へ。
どうやら人気の店らしく、雨なのに行列してやんの。
韓国ではめずらしいですね、他がやってないから並んでるのかな、
と思ったら近隣の類似店はガラガラ空きで客の呼び込みしてました、やっぱりアンタ人気店だったのね。
5~6組並んでましたが、店が大きかった(2軒が合体されていた)ので、5分ほどの立ち話で済み、席へ。
いやあ、鉄板の上で炒められるイイダコがプリプリ新鮮なのですが、ご存知の通り、辛れえの、なんのって。
まあ『チュクミ・ポックム(イイダコ炒め)』は平均して辛い食べ物ではありますが、それにも増して辛くて、
韓国人の二人とともにカレ~、カレ~といいながら、食べました。(写真1)
あまりに辛くて食べながら無口になるという現象、でも箸は止まらないという・・・。
フィニッシュは店のおばさんが無言で作る『ポックン・パプ(炒めご飯』。(写真2)
汁気を減らして、チャッチャと作ってくれるんですが、これがウメ~のなんのって。
ウメ~、ウメ~といいながら平らげるわけですが、
韓国人友人はやっぱり辛いらしく、白飯をもらって、炒めご飯をオカズに食べてました。
『チュクミ・ポックム』、一人10,000w、いかがです?
http://www.konest.com/contents/gourmet_hot_report_detail.html?id=4524
コネスト『チュクミ通り』、今調べたらここのようです、『ホームプラス』があるエリアですよん。
寒い日曜は混み合うであろう街を避け、鍾閣辺りのカフェで原稿など書いておりました。
韓国のカフェはネット・アクセスも電源もたくさんあるので快適ですね。
でも悲しいお知らせ、お気に入りの鍾閣のダイソー隣にあった『コグマ』の店がつぶれておりました。
韓国ではめずらしく質の高いデザート店だったんですが、残念。
http://comm.konest.com/forumd/8928 コネスト『cafe GUMAGUMA』
夜にはホステルでまた新たな出会いに遭遇。
キッチンで夜食を食べているとめずらしく日本の女性2人組が。
スタッフと一緒に夜食を食べるコチラが日本人だと気づかなかったらしく、
訝しげな表情でしたが、日本語がわかると知って(当たり前だが)ビックリ、そこからアレコレソウルのお話。
その後、旅の話に波及すると、おお、我が未踏の国をいろいろご存知で、今度はこちらがビックリ。
今回は連日、いろんな人と出会い、知り合いました。
やっぱり家でダブついているよりも動いたほうがいいみたい、旅先はやっぱり刺激的。
でもって明日の火曜日は始発の地下鉄に乗り、1号線で新設洞からソウル駅、
空港鉄道を駆って、仁川空港へ向かい、ラウンジで朝食でも頬張っていることでしょう。(写真3)
長いようで短い8日間なのです。
というわけで、2015年もやはり旅する独り身は止まらないようです。
23, FEB.2015@Seoul
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旧正月、連休のソウルから from Seoul [South Korea (Seoul)]
祝日ラストの日のソウルです。
19日の元日を挟み、前後を合わせた3日間が祝日となるソウル。
日本では消え去ってしまった2つ目の正月=旧正月は韓国では『ソルラル』と呼ばれ、
大きな休日の期間となるわけです。
おまけに2015年はこの3連休が土日にくっつくので5日間という大型連休に。
最近ようやく「振替休日」を履行する法案が通った韓国では、
『ソルラル』と『チュソク(中秋)』のお休みがもっとも長く大きな連休なのですね。
なのでこぞって帰省したり、レジャーに、海外にと民族大移動、ソウルはもぬけの殻になるわけです。
かつての日本の三ヶ日のように店も食堂も閉まり、街を歩く人はいなくなり、
ただただシャターが軒を連ね、乾いた風だけが吹き抜けるゴースト・タウン状態に。
旧正月を知らずに来た旅行者は食事もとれずに飢餓状態、
地元ソウルっ子はやることも行き場もなく、友達仲間で退屈状態、
それらが挙って集うものだから、明洞はさながら通勤ラッシュ状態。
道路は隙間なく押し合いへし合い、ホットックを買うにも並び、カフェでも行列、
人と人とが鬩ぎあっているので冬の寒さは消し飛ぶけれど、
人混みをいいことに跳梁跋扈のスリやオキビキがあっという間に寒さを運んでくるわけで。
最近は海外旅行に不慣れな中国人が狙われているから、日本人はダイジョウブなのかもね。
などと正月早々、駄法螺を吹いておりますが、
異国の地であることに変わりはなく、ご注意召されよ、各々方。
さて火曜日の到着からコッチ、一番寒い時期であるはずのソウルがさほど寒くない。
最高気温が5度程度、最低気温も氷点下を下らず、東京あたりとあまり変わらないのです。
まあ、昨年の冬が異常に雪が多く、異常に寒かった、というのはありますけどね。
寒波はどうやらボストン、NY辺りに流れ込んでいるらしく、こちらはさほどでもないのです。
水曜日は前回のブログに記した機内でバッタリの方々と東大門で食事をともに、
木曜日は市場に出かけ、じゃないや、
ホステルのキッチンでランチを作ってくれたヴェトナム系デンマーク人と韓国人スタッフと話していると、
ちょうどそこにチェックインで来たドイツ人x2が合流、キッチンでの話しがしばらく盛りあがった。
時差ボケたっぷりのドイツ人と荷物をパッキングするというデンマーク人と夕食を約束し、一時解散。
「鍾路ならお店開いているんじゃない?」という韓国人スタッフのアドバイスを受け、
タクシー駆って鍾路に繰り出したわけですが、
さすがに元日、あれだけある鍾路の店も半分以上は閉まっていたわけです。
まあ、ドコカでナンカたべらレルでしょう、という感じで閑散とした中通りをウロウロ。
さすがに正月なのでいつもの鍾路と比べると人出はグッと少ないですが、
他では店も閉まっているのでしょう、当方と同じく、出向いてきている韓国人も意外と多い。
翌日帰国する、という彼女のリクエストでタッカルビ屋さんに突入。
ところが「スパイシーはニガテ」というのでタッカルビは避け、、鉄板の上はプルコギに。
それをつつきながら、アレヤコレヤ話しは盛り上がり、ニギヤカにテーブルを囲んだわけで。
それぞれが仕事をしていて、それぞれが気ままな旅の経験があるせいか、
おしゃべりは止まず、気付くと3時間が経過、
自分を含めた3人が飲めない、というのでアルコールは抜きなのにね。
日付が変わる頃、タクシー飛ばして(5,000wでお釣り要らない、って距離)ホステルへご帰還。
するとキッチンで仕事を終えた韓国人スタッフがワインを持って・・・
20, FEB.2015@Seoul
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いってきます! Fly to Seoul 2015 [South Korea (Seoul)]
成田です、KALラウンジでのんびりしてます。
2015年の『毎月ソウル』始動です、
といいつつすでに2月なので、『隔月ソウル』だけど。
今回はJTBの初売り『福春セール』で買った「成田発ソウル便1,000円」というシロモノ、
ネット決済し、ふたを開けてみると、アシアナ便であることが判明。
しかもOZ101&102という乗り馴れた組み合わせなので文句なし。
航空券代金 1,000円
空港施設使用料 2,610円
海外諸税 3,140円
燃油サーチャージ他 4,580円
------------------------------
合計 11,330円
というような内訳。
昨年も同じチケットを買っていて、その時はKE便だったので、お得でございますな。
といってもオフ・シーズンなので利用できる人は限られますが。
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2014-01-21 (2014福春セール)
1月のHKエクスプレス、今月のソウルと、プロモーション・チケット第2弾です。
ちなみに第3弾まで用意してますが、それはまたここでUPしていきますね。
正午過ぎの便に合わせ、いつものように神奈川の南端から京急~都営~京成と、
成田空港直通(座りっぱ!)の在来線で空港に向かったわけですが、
都営地下鉄から地上に出ると、車窓は一面の白世界。
トンネルを抜けると・・・って川端康成じゃないんだから。
あらあ、成田もこれだと出発遅れるかなあ、と不安視しつつ、向かったわけです。
ところが成田の滑走路は一面、雨。
フフフ、おいらの離着陸運(そんなものがあるか知らないが)は今年も健在だぜ、
と思いつつ、行列が長引くカウンターを尻目に自動チェックイン・マシンで搭乗券を打ち出した。
すると12:30出発のフライトの搭乗時間が12:45。
あれ?
オン・ボードでは出発が30分遅れ、13:00の表示に。
ディレイじゃん。
この便、OZ102として仁川を9:00に出発、成田に11:30到着、
で、12:30には折り返しで仁川に飛び立つ、というフライトなのですよ。
機材到着が遅れたか、あるいはインチョンは雪か、などと想像だけ膨らます。
「関東にも雪を降らす寒波が来ます」なんて予報が言ってたから韓国が豪雪、なんてのもあるかな、なんて。
どこが「フライト運がいい」だか。
まあ、成田が雪に埋もれず、30分ラウンジでゆっくりできるので、運がいいということにしましょう。
都合のいい拡大解釈。
それよりも今回のフライトで偶然のデキゴトに遭遇。
数日前、某SNS(右下のボタンね)で知り合いが「ソウルに行きます」と書き込み。
冗談めかして「同じ日の同じフライトですか?」とメッセージしたら、
本当に同じフライトでクリビツ・テンギョウ(古い?)。
「現地でご飯でもできたらいいですね」と語らいつつ、
成田か仁川のゲートででも会えるだろう、と高を括り、こちらの席番号だけ送って、ボーディングへ。
機内ででも声かけえもらえるかな、と思っていたら、なんと通路を挟んで隣の席に。
しかもお互い、着陸するまで気が付かないというオチまでついてソウル入り。
食事の約束だけして、こちらは空港鉄道、あちらは空港リムジンと分かれました。
ソウル駅に舞い降りると、混んでいて、KTXの券売所は見たことないぐらいの大行列。
ソルラル(旧正月)を前に、今日帰省するのか、
休日になってからのチケットを求めているのかわかりませんが、すごい並んでおりました。
それを横目に地下鉄でいつものホステルにC/I、久々、ソルラルのソウル滞在です。
17, FEB.2015@Seoul
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出発前の空港、みなさんはナニして過ごしていますか?
免税店をウロウロ? カフェでセカセカ? 搭乗ゲートでイライラ?
「格安航空券」だろうが「LCC」だろうが、
各空港のある『ビジネスクラス・ラウンジ』でゆっくりビールやワインなんていかが?
【プライオリティ・パス】があればそれが可能、情報詳細は↓コチラをご覧ください。
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2010-03-17
「カードの年会費10,800円は高い!」と思うかもしれませんが、
『ビジネスクラス・ラウンジ』の利用料は1回US$30ほど。
1度の海外旅行で日本出発時に1回、帰国時の空港で1回、往復2回ラウンジを使えるわけですから、
年間2度、海外旅行に出るとすでにモトは取れてしまいます。
空港によっては国内線でもラウンジ利用可能ですから、帰省時や国内旅行でも便利!
そのほかに「トラベルコース」を選べば、年2回の『手荷物宅配サービス』が付帯しますので、
単純計算で1,500円前後x2回分が浮いちゃいます。
国内も海外も旅行にこの1枚
さらに今なら入会時にポイントプレゼント、
初年度はこれだけでも会費を補えるので、試しに使ってみるのもアリです。
カードには最高5,000万円の『海外旅行傷害保険』&『国内旅行傷害保険』が付帯するので、
不安が多い海外旅行でも安心ですね。
実際に利用した各都市空港ラウンジの報告記はこちらのリンクから!
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-05-23 バンコク・スワンナプーム(BKK)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-08-16 マニラ・ニノイ・アキノ(MNL)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-08-20 シンガポール・チャンギ(SIN)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-10-13 ヒューストン・G・ブッシュ・インターコンチネンタル(IAH)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-11-09 デンバー・インターナショナル(DEN)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2014-05-06 ソウル・インチョン(ICN)
http://delfin3.blog.so-net.ne.jp/2016-07-21 香港・チェクラップコク(HKG)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2015-09-29 アブダビ・インターナショナル(AUH)
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