Long Time No BKK Fly to Tokyo [Thailand (Bangkok)]

いつものように気づけば帰国日です。
10:45とゆったりめの出発時刻、
『スティサン』というMRT駅のそば、ドンムアン空港方面の安宿に泊まっているので、
宿でゆっくり朝食を食べ、紅茶など飲みながら記してます。
おめーはコーヒーじゃねえのかよ、って?
ここ、コーヒーも紅茶もロビーに置いてあるんですが、
コーヒーはインスタント、その場合、ミルクが必須なので、紅茶にしたのです。
インスタントはブラックにはちょとキツく、
クリーム・パウダーやコーヒー・フレッシュはもはや論外。
(コーヒー・フレッシュがなにでできているかはご検索くだされ)
チェンマイに3泊、バンコクに3泊という1週間の旅程もアッという間、
旅というのはいくら日数があっても足りないですね。
「帰るから旅」と語ったのはフランスの作家だっけ?
彼曰く、帰るアテのない道のりはただの「漂流」だそうで。
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今回の発見は小さな街チェンマイの静けさと、
ドンドン変わっていくバンコクの街並みと物価の変動かな。
バンコク滞在は遡ると、2012年5月以来だということが判明。
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-05-12
その後、2014年にマイレージ発券でシンガポール行きの際のトランジット、
同じくバルカン半島の帰りのトランジット、と時計とニラメッコで街には出てましたけど、
BTSのカードは有効期限切れてるし、
街なかのご飯は地味~に値が上がっているし、3年分の浦島太郎。
フードコートなども30バーツぐらいで食べられていたご飯が50バーツ、
それでも150~160円ほどなので、安いことにゃあ変わりがないんですが、
30Bのものが20Bも値上がりすると「高いなあ」って思っちゃう、セコイかなあ。

ASOKエリアに『Terminal 21』というショッピング・モールがオープンして人気を集めてますが、
その後もブームといえるぐらいアッチコッチにバカデカイショッピングモールができてます。
http://www.asiatiquethailand.com/index.php/en (アジアティーク)
http://www.thestreetratchada.com/ (ザ・ストリート)
その後を追うように、衣類の卸問屋が並ぶ『プラティナム』エリアも立ち退きが進み、
路肩を埋めていた店も撤退状態。
電気街『パンティップ・プラザ』も改装準備で閑散、馴染みのエリアが変わりつつありました。
バンコクに似つかわしい「混沌」という言葉がドンドン薄まっていくような・・・。
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そんな整いつつある街なかでナニをしていたかというと、
以前、SNSで知り合いになったこちら在住の日本の方と再会したり
ソウルで夕食をともにしたデンマークから来たヴェトナムの方(ややこしい)が、
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2015-02-20 (旧正月のソウル)
バンコウにいることが判明したので、合流して食事したり、
とまあ、特に何をするでもなく普通の生活をしております、ここでも。
今回はいつもの馴れたエリアを離れ、前述した『スティサン』というエリアに潜んでみたんですが、
この辺りはマンスリー・アパートやコンドミニアムのエリアらしく、
ランドリー屋や繕い物の店が軒を連ねていて、閑静で地元感があっていい感じ。

日曜には小さな市場なんかが開かれていて、近所の人でにぎわってました。
きわめて町内会的、駅前商店街的市場って感じで、こういう偶然の出会いは特に浮き足立っちゃいます。
さらに浮ついて買い食いの手も止まらなくなるわけですね。
ではそろそろ、タクシー捕まえ、ドンムアン空港に向かいます。
08,Dec. 2015 Sidare Guesthouse@Sutthisan
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いってきます! Fly to Chiang-Mai via BKK [Thailand (Bangkok)]

成田です、久々出国です、というのをバンコクの国内線ラウンジで記してます。
今回は『エア・アジア』のプロモでタイへ。
このところバンコクはトランジットだけの滞在で、
4~5時間の乗り継ぎ時間の間に市内で飯食って、また空港へってな感じを、
ここ4~5回繰り返すだけだったので、久々ゆっくり滞在を企んでみました。
といってもバンコクではとくにナニもすることがないので、
チェンマイをターゲットに足を延ばしてみることに。
成田~バンコクがプロモ価格で2,5万円(いつも聞かれるけど「往復」です、「総額」です(笑)、
バンコク~チェンマイを『バンコク・エアウェイズ』にて0,9万円で予約(これも「往復」)。
宿はといえば、タイの場合、数百円で泊まれるドミトリーがゴロゴロとありますが、
ノンベンダラリとしにいくので、落ち着かないドミは却下、
いくら北部のチェンマイとはいえ、エアコン欲しす、ということで、
エアコン付きのシングルを探すとだいたい1泊1,500円程度、これを3泊。
バンコクでも同様のバジェット・ホテルを探し出し、エキチカのホテルをチョイスし、こちらも3泊。
バンコクの場合、駅から宿まで歩く間に汗だくになるので「駅から近い」というのは重要ですぜ。
3泊+3泊でこちらも0,9万円ほど。
総額4,3万円のバジェット・トラベリングのできあがり、というわけです。

朝9:15に成田発のエア・アジア、
こいつの場合、始発に近い時間に神奈川の南端から「成田空港行き」という直通があるので、
座りっぱなしで成田へ行くことができる。
エア・アジアは第2ターミナルなので『プライオリティ・パス』で使えるエアライン・ラウンジはなく、
とりあえずの『カード・ラウンジ』でコーヒーだけ飲んで出発。
前回の「エア・アジア・シンガポール編」では、バス搭乗だったんですが、
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2015-06-16 (エアアジア・プロモ渡航)
今回はホトンド第3ターミナルでしょ、というぐらい連絡通路を歩かされて、ボーディング・ブリッジで搭乗。
機内は2/3程度かな、日本観光を終えたタイ人く、両手に土産の袋をぶら下げてます。
ロー・シーズンですから当然、日本人は少ないです、だからチケット安いんだけど。
空いていた3席を確保し、横になって爆睡、着陸のシートベルト・サインで起こされる有り様。
到着のバンコクでは大きな心配事がありました。
タイム・テーブルでドンムアン到着14:05、
ドンムアン空港からスワンナプーム空港へは無料のシャトルバスがあるので、
シャトル移動に1時間かかっても、まあ、平気だろう、と、
17:10スワンナプーム出発の『バンコク・エアウェイズ』を予約したわけですね。
http://suvarnabhumiairport.com/jp/122-transfer-bus-between-suvarnabhumi-don-muaeng
(空港サービス・公式サイト)

一応、数日前に『バンコク・エアウェイズ』に「14:05のエア・アジアで行くかんね」とメールして、
リマーク(予約記録に乗り継ぎ便情報などを記してもらう)をお願いしたのです。
そのメールの返事が
「両空港間のMCT(ミニマム・コネクティング・タイム)は3時間30分ですが、だいじょうぶですか?」
とのお返事。
おおっと、3時間じゃ足らなかったのね、「でも19時の便に変更したら手数料かかるよね」と尋ねたら、
「はい」との当然なるお答え。
LCCですからね、変更とかリクエストにはお金がかかるのが常道。
フライト・ディレイしたらOUTかあ、
入国混んで行列だったらOUTだなあ、
道路が渋滞してても間に合わんかあ、とむむむ顔になったわけです、すべてを予約した後に。
まあ、朝一のフライトなのと(朝は機材到着に関連しないので遅れない)、
ドンムアンの入国は混まないだろうし(悪名高きスワンナプームの入国審査も最近はさほどでなく)、
バゲージ預けないし(飛行機のドア出たら10分後にはバス乗り場だわさ)、
渋滞は酷くても1時間ぐらいなら間に合うかしら(渋滞は果てしなく渋滞のはずだが)、
それにあたくし、ディレイに遭わない「フライト運」いいし(もはや意味不明)とごりごり我田引水しながら、
成田に向かったわけですね。
まあ、自分で努力できる部分はないので、考えても仕方ない。
これはいつものとおり、ボストンの探偵の教えであり、我が人生の指針でもある。
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2010-01-22
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願いが通じたのか、予定より5分ほど早くドンムアン空港に到着、横になって寝てただけだけど。
4~5人の入国審査待ちを経て、ターンテーブルを無視し外に出ると、
14:30のシャトルバスにゆったり間に合った。
45分でスワンナプーム空港到着、タイの国内線利用は久々だなあ、などと思いつつ勝手知ったる空港を歩く。
で、『バンコク・エアウェイズ』のラウンジにたどり着いてこれを記しているわけです。
タイは国内線だと『プライオリティ・パス』で使えるラウンジがありません、国際線のみ。
そこで『バンコク・エアウェイズ』のご登場。
このLCC、エコノミーでもラウンジが使えるんです、あなたとは違うんです(古い)。
「アジアのブティック・エアライン」と銘打ち、乗客みんなラウンジが使えちゃいます。(写真3)

実はバンコク~チェンマイはもう数百円安い『ノック・エア』とか他のもあったんですけどね、
成田からLCCで飛んできて、空港間移動して乗り継ぎなら、ちょっとゆっくりしたいなあ、と、
ラウンジ付きの『バンコク・エアウェイズ』にしたわけで。
数百円なら空港のカフェでコーヒー飲むのと変わらないですけどね、
軽いサンドウィッチやカップケーキもありますし、Wi-Fi繋いでコーヒー飲めることを考えたら、
気にならない差額かと。
出発まで一時間ちょっと、見知らぬ街・チェンマイに期待を膨らませてます。
02,Dec. 2015 Boutique Lounge @ Suvarnabhumi International Airport
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いってきます! Fly to Singapore [Thailand (Bangkok)]

羽田です、ANAのラウンジにいます。
正確には「いました」ですね、
これを記しているのはバンコク・スワンナプームのラウンジです。
今年の頭、ユナイテッドのマイレージ換算率が悪くなる、というので、
年内にシンガポールにでも飛ぶかとビジネス・クラスのチケットを2つ発券、今回はその第一弾。

仕事があくであろう時期を見越して年初にブッキングしたので、直行便に空きがなく、
行きは羽田~バンコク、バンコク~シンガというフライト選択に。
TGの「C」に乗るのも悪くはないし、
ANAの「C」なら『PriorityPass』が使えない羽田でも、
これならラウンジは使えまさあ、旦那様、ということでブッキング。
今回は『Priority Pass』ので出番はナシです。

深夜に短パンと替えのシャツと多めの文庫本を放り込み、
朝6:30に神奈川の南端を出発。
この時点ですでにラッシュの京急、羽田に着くころにはすでに汗だく。
ビジネス・クラスなので、チェックインはスムーズに終わったのですが、
X-ray(手荷物)検査でウンザリするほどの行列が。
失神することなく、おとなしく並び続け、
自動化ゲートで出国を済ませ、なんとかANA Lounge転がり込んだ。
ここは今年3月30日に新装したしたばかりらしい、確かに広い。
http://www.ana.co.jp/topics/notice140319_lounge/ ANA LOUNGE (写真2)
モチロン、我が身は即、シャワー室送り。
羽田の朝はフライトが重なり、手荷物検査場は毎朝、大行列らしい。
おいおい、そんなんで「ハブ空港」を語っちゃいけんよ、なにかが根本的に違うのだよ、ボーヤ。
汗を洗い落とし、すっきりしたところで、
ANAラウンジ名物のうどんで朝食を済ませ、10:50のNH847で出発。
6時間半ほどでバンコク・Suvarnabhumi International Airportへ。
2時間の時差があるので、こちらでの到着時刻は15:30。
シンガポール行きのフライトは19:40、
4時間あるが搭乗時間などを加味すると実質3時間ない。
空港鉄道で街に出るのもアリだったが、
両替と移動時間がムダ、手荷物もあり、18時頃に戻らなきゃならないことを考えると、
ラウンジでゆっくりが生着か。
考えてみたら、バンコクも久しぶり。
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2012-05-20 (バンコク紀行)
『クー』で揺れてる街を見るのもアリだったかなあ。
TGのラウンジ『Royal Silk Lounge』はマッサージはあるし、仮眠のベッドもあり、さすが至れり尽くせり。
ラッシュとフライトでむくんだ足をマッサージしてもらい、このブログを記すという贅沢。
ちなみにここはTGのビジネスクラス以上のパッセンンジャーのみで、30分無料のマッサージが受けられます。
http://www.thaiair.co.jp/travelinfo/about/lounge_index.html Royal Silk Lounge (写真3)

調べたら、シンガポールは2008年に滞在したきり、カジノができる前。
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2008-11-07 (シンガポール紀行)
その後、チャンギ経由で中国入ったり、パラオの帰りに立ち寄ったりと、
ちょこちょこと数時間のトランジットで訪れてはいるんだけど、この国に泊まってはいない。
2008年まではUAで『コミコミ39,800円』ってチケットがあったで来やすかったんだよなあ、
すべては『サーチャージ』ってやつが悪い。
というわけで到着予定は22:55、おそらく日付が変わる前にシンガポール入りです!
18:30 @ Royal Silk Lounge, Suvarnabhumi International Airport
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End of Vacation @Bangkok -完- [Thailand (Bangkok)]

市場の店番。仕事は主に寝ること。

ドリアンはタイ産よりもマレー産のほうが味が濃くてウマイ。

チョンプー (蓮霧)。英語名はローズ・アップル、日本にないびみょ~味のフルーツ。

まだ青いランプータン。熟すとライチやロンガンと似かよった味。
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切るのが大変なカボチャはこんな感じで売られていた。

Priority Passはスワンナプーム空港でも活躍。数箇所のCIPラウンジが利用可能。

CIPラウンジはターミナルごとに設置されているが、ここは改装したばかりでピカピカ。

早朝便なので、ラウンジもひと気がなく、貸し切り状態。
2012年5月21日、旅は6日目、すなわち帰国日。
6時のフライトに合わせ、3時過ぎにホテルの前の通りに出た。
ギリギリまで寝ているよりも、空港ラウンジでゆっくり朝食でも食べるつもりで、
チェックアウトを済ませたわけだ。
フライトでタップリ寝られるので、無理に部屋にいることもなかった。
大通りで流しのタクシーをつかまえる。
バンコクの場合、ホテル前で客待ちしているタクシーは、
空港までと知ると交渉で行きたがるので、大きな通りで流しを拾うに限る。
ドアを開け、キャスターバッグとともに後部座席に転がり込む。
「スワンナプーム」と告げると、返事もなくクルマは滑り出した。
「高速使うか?」ぶっきらぼうにドライバーが聞いてくる。
この時間帯ならその必要はないので、
「No Need la~」とシンガ訛りの英語で答えた。
あるいは「No Need Ka~」といったほうがタイ馴れ感が出たかもしれない。
高速の下を走る一般道も空いていて、
ドライバーは高速並みのスピードで飛ばしていく。
早い分には苦情をいうところではないので、黙って涼しいエアコンに浸っていた。
それにしてもぶっ飛ばしている。
速い、速い。
うたた寝する間などなく、ディパーチャー・ホールにタクシーは滑り込んだ。
「15分で着いたぜ」ドライバーが自慢げに携帯電話の時計を指差す。
「いや、14分だよ。アンタ、凄腕ドライバーだね」
腕時計で乗った時刻を見ていたので、正確な時間と賛辞を伝えた。
通常、30分ほどかかる道のり、
いくら早朝とはいえ、30分切ると上出来きのルートだ。
早い、早い。
メーターは187バーツと刻んでいた。
NANA辺りからは200Bで着けば安いので、これまた上出来、
文句なしで200Bを渡した。
「チップが少なくて、ゴメンね。バーツ札がもうないんだ」
「コップン・カー。いい旅を」
ドライバーが親指を立てて見送ってくれた。
2012年5月のタイ紀行
2012年5月16~21日 by UA803 & UA804
-完-
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国内でも海外でもビジネス・クラスのラウンジが使えてしまう
「プライオリティ・パス」の情報詳細はこちらをご覧ください↓
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2010-03-17
各種ラウンジ情報
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2009-01-28 NY (EWR)
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2009-03-13 NY (EWR)
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2009-03-14 LA (LAX)
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2009-05-07 ソウル (ICN)
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2010-05-11 ソウル (ICN)
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2009-08-27 ロンドン(LHR)
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2009-11-04 ダラス (DFW)
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2010-01-28 バンコク(BKK)
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2010-03-17 成田 (NRT)



Gorgeous Vacation @Bangkok [Thailand (Bangkok)]

以前、在住の方に教えてもらい、すっかりお気に入りとなったトンローの果物屋さん。

美しいマンゴーが顔を揃える。値段は正直で確実に甘さと香りが異なるのだ。

トンローのロット・トゥー(ミニバス)。バスといいつつ、ワンボックスもあればトラックの荷台スタイルもある。
海外WiFi定額!1日500円~、24H充実サポート。《総額》で比べたら、やっぱり最安!


トンローの西側の眺め。グルメ通りといってもいい、安くて美味しい店が軒を連ねている。
じゃらんなら全国ビーチ・海水浴場&周辺宿情報が満載! オンラインカード決済で+1%!

夜の画はこんな感じ。同じポイントから撮ってみた。

う~ん、どうみてもこのミニバスはかわいい。スリー・ポインテッド・スターがついていたけどホントかな。

この日は豪勢にエビ~~。エビの鉄板焼き、240Bでシアワセ。

もちろん帰りにはマンゴーをカットしてもらって部屋に持ち帰るのだった。量り売りで32B也。
早めの夕食をとりにThong Lo(トンロー)駅へ。
滞在中、大したものも食べてないので、帰る前にウマイモノでも、
とこの駅を目指した。
このエリアは日本人駐在員が多く住むエリアでもあり、
おいしい店が多いことでも知られている。
それと以前、バンコクのオフ会に招いてもらい、
その幹事の方と再開した際、「オススメの果物屋さん」を教えてもらっていて、
あらためてそこを訪れたい、というのがあったのだ。
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2011--01-04 (オフ会@バンコク)
夕刻、早いせいか、トンローのあたりは人通りが少ない。
普通の人は働いている時間、
嗚呼、旅行者とはなんと罰当たりなことか。
大きなエビの鉄板焼きに狂喜し、
果物屋サンでマンゴーを切ってもらい、乱舞しながら、部屋に帰った。
嗚呼、さらに罰当たりなことよ。
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Gluttony Vacation @Bangkok [Thailand (Bangkok)]

おかずを数種選んでご飯にかける「ぶっかけご飯」もフードコートだとオシャレなお皿に。30B。

ちょっとしたスペースと人通りがあれば、そこには出店がいる。フルーツからヌードルまでまさにコンビニいらず。

オカズ屋サンは乗せた数によって料金が決まる。ご飯10B+オカズ一種ごとに10Bぐらいの感覚。

見てないスキに・・・ じゃないよ。このあと声をかけて支払ってました。

フィッシュボール・ヌードル。スープなしの「ドライ」がお気に入り。上のご飯だけで足りずに追加したのです。40B。

夜はスナック代わりに焼ツミレを近所で買って帰るのだ。文庫本のいい相棒。10B。

タイ風フランクフルト。中には春雨が混ざっていてオイシイ。炭火焼きでアツアツ。20B。

スイカ・ジュースは滞在中、毎日溺愛している。タイ版は砂糖をぶち込まれるので要注意。35B。
2012年5月20日、旅は5日目。
あいかわらず恐ろしく怠惰な旅行者だが、それでも旅先ではやたらと歩く。
知らない通りや地下鉄の駅ひとつぐらい飛ばしてムダに歩いている。
カメラに背中を押されている、と思っているのだが、
きっとそういう機能が内蔵されているに違いない。
みなが巡るところ、誰もが行くところに興味がないのは、
ツアコン時代にそれらをホトンド見てしまったためか。
あるいはただ単にひねくれた性格だからなのかもしれない。
そういう点では恵まれた仕事をしていたのだが、
この世の中に「見なくてはならない」ものなどない、ということと、
「見なくてはわからない」ものがたくさんある、ということはわかった。
というわけでなんだかんだとよく歩いているわけだが、
海外旅行にあたって、新しい靴で空港に向かってしまう人がいるがあれはNGだ。
ショッピング中心でも観光メインでも、
旅先では日常生活からかけ離れた異常な距離を歩いてしまうことをお忘れなく。
おろしたてのスニーカーは足にあわないだろうし、
高いヒールのある靴は石畳では自殺行為に等しい。
オシャレなブーツも機内やホテルでむくんだ足には似つかわしくないし、
小粋にクロックスで出かける、という方はどうか話しかけないでください。
えらそうにいうお前はナニ履いている、って?
夏、あるいは東南アジアでは「トップサイダー」の革の「デッキ・シューズ」。
革なので、ホテルのレストランにも違和感がないし、
ビーチで脱ぎ捨て、砂が入っても気にならない。
ソールも薄いのでレンタカーの運転にも便利。
素足に履くので日数分のソックスを持参しなくて済むのも大きなアドバンテージだ。
冬やヨーロッパの石畳には「メレル」の「モック・シューズ」。
ソールがタフなので、美術館の固い床にも疲れないし、
トレッキング・シューズほど大仰でなく、未舗装の道や雨でも心配がない。
ポイントはどちらも脱ぎ履きしやすい、ということ。
気圧が低く、足がむくみやすい機内では、
すぐに脱いでブランケットに足をくるんでしまえばいいし、
ホテルに戻ったらすぐに脱ぎ捨て、開放できる、というわけ。
というわけで普段履いている靴でそのまま旅に出る、というスタイルをオススメします。
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Usual Vacation @Bangkok [Thailand (Bangkok)]

定番の「カオマンガイ」。シンガなら「チキンライス」、香港なら「海南鶏飯」、このためにアジアに飛ぶ。

「超」がつく有名店「ラーン・ガイトーン・プラトゥナーム」、タイ好きには定番の店。

店先では店員さんが黙々とチキンを裁く。脂が乗ったチキンはひとおもいにかじりつきたいぐらい。

店、といっても吹き抜けの気楽なスタイル。地元の人が食べては去り、食べては去り・・・。
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一人前35バーツ。男性にはちょっと物足りない量だが、オイシイものはそれぐらいがいい。

緑のヤツは付け合わせとして、普通にかじって食べるが、これだけ赤いヤツは・・・。

飲み物の露店。サトウキビ・ジュースがメインだが、一緒に入れるシロップの色がすごいよね。

焼き餅? 揚げ餅? デザートにいかが?
午後はMRTで「ラマ9世」駅へ向かった。
特に目的があったわけではないが、
「フォーチュン・タウン」の中の電気店街でPCパーツを探したり、
隣接するバカデカイスーパーをうろついたり、
眺めて歩くには退屈しないエリアなのだ。
とはいえ、気を惹かれるものもなく、手持ち無沙汰で表に出ると、
通りの反対側には見慣れないショッピング・ビルが鎮座していた。
「セントラル・グランド・ラマ9」と書いてある。
どうやら映画館併設のショッピング・モールらしく、
日本では目にすることがないサイズの巨大な建物だ。
中はキンキンにエアコンが効いていて心地よい。
映画館だけでなく、スケート・リンクまであつらえてある。
こちらでは水族館併設のところもあるので、大してオドロキならないが、
建物の中はやたらと広く、カートかセグウェイでも貸し出してほしいぐらいの規模だ。
近年、バンコクでは日本食チェーン店の進出が目立つ。
「ココイチ」「吉野家」「すき家」「銀ダコ」あたりは新進気鋭、
なかでも「大戸屋」は別格の人気、
古株の人気モノは「ミスド」ですね。(日本の会社だよ)
カレーや定食が100~150バーツぐらいするというのに、
どこでも行列していて驚かされる。
流行り、というだけでなく、
実際に日本で本物の味を知ってしまった人が多いのだろう。
少し早めの夕食、35Bのカオマンガイを頬張りながら、そんなことに思いを馳せた。
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Leisurely Vacation @Bangkok [Thailand (Bangkok)]

タイ・スタイルの「皿うどん」。揚げたパリパリの麺にトロッとしたあんかけがうまい。

MRT(地下鉄)の改札。高架のBTSと異なり、構内は地下なので、エアコンもバッチリ。
格安スーツケース・レンタル!家にあるとかさばらない?



フランクフルトじゃないよ、焼きバナナ。日ごろ口にするバナナとは種類が異なる。

タイの味噌。買って帰りたいがさすがに重すぎるのだ。

高架鉄道BTS。正式名は「国王陛下ご生誕6周記念高架鉄道」、1999年にこいつができて、バンコクは変貌した。

BTSの車内。朝夕のラッシュは日本並みだが、少し時間を外すとこんな感じ。

乾物屋さんの店先。こいつも買って帰りたいが動植物検疫が・・・。

各駅にはキビシイ顔をした駅員さんが。線を越えていたりすると笛を吹かれる。
2012年5月19日、旅は4日目。
ホテルに朝食がついていることもあり、午前中を部屋でノンビリ過ごし、
遅めの昼食にでかけた。
隣駅アソークとスクンビットの角を目指す。
長い間、工事していた場所に、
「Terminal21」というバカデカイショッピングモールができたのだ。
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2011-01-06 (一年前のその場所)
バンコク最先端のスポットはやたらと混んでいて、
地元の人たちや観光客でごった返している。
どうやら「旅」をテーマにしたモールらしく、
各フロアに有名な都市名を冠し、凝ったデザインで仕上がっていて、
地元ッコはやたらに各所で写真を撮っている。
写真の嵐をかいくぐりながら、一番上のフロアのフードコートへ。
タイのフード・コートは外国人には少しややこしいシステムだ。
はじめに金券カウンターで金券を買い求める。
金額が書かれたおもちゃのお札のようなものを渡され、
そいつを持って、各フード店に行き、そいつで支払う、というわけ。
余ったら、最後にカウンターで再換金してくれる。
店員がお金を触らなくて済むようになのか、
店が売り上げをちょろまかさないようになのか、真相はわからないが、
店先でまごつかないので、利便性は悪くない。
お気に入りのあんかけ麺「バミー・ラート・ナー」(写真1)を注文。
米の麺「クィティアオ」のラート・ナーもあったが、普通の中華麺でお願いした。
33バーツ也、いくらかは右側で換算してみてね。
そうそう、東南アジアの麺屋サンは麺の種類が4~5種類あったりするので、
馴れないと店先で動揺を誘いますぜ。
こちとらそのあたりはシンガポール仕込みで、無問題。
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Wavering Vacation @Bangkok [Thailand (Bangkok)]

市場の中の屋台。もちろん働いている人に向けてだが、主婦がオカズ代わりに買っていたりもする。

ひとりBBQ状態。観ているだけでヨダレが出てくる。

タイの生春巻き「ボービア」をクレープ風に手際よく作っていく。ベトナム料理だと「グイクオン」と呼ばれるアレ。

総菜屋さんにはこれでもかとオカズが並ぶ。店の奥でも食べられるのだが、このときはまったく腹が減ってなかった。

市場の反対側には縫製屋さんが連なる。裾上げなんかその場ですぐにやってくれるのだ。

熱い時間には日々の疲れも出てくるのだ。

市場の外は搬入や買い付けのクルマで混みあう。それも街の中心に戻る側だけが。

バンコクのタクシーは花に負けないほど色鮮やか。
市場を歩きつくし、隣のブロックを彷徨ってみた。
雑貨店があったり、生花店があったり、修理屋があったり、
これまたエリアごとにそれぞれの商いが住み分けされている。
惣菜を売る店では買出しに来た主婦が店の奥でご飯を食べている。
その裏の路地ではミシンを踏んでいるおばちゃんに、
スカートの丈を直してもらっているおかあさんと子供がいる。
歩き回るにはエアコンの効いた無機質なスーパーのほうが好都合で快適だ。
生活臭の溢れる店先を歩いていると次から次へと汗がしたたり、
首と背中を伝ってはカメラを握る腕にまで降りてくる。
さっさと切り上げて、エアコンの効いたカフェにでも飛び込めばいいのだろうが、
骨董品屋を覗き、アクセサリーの店を冷やかし、擦れ違う人と会釈を交わし、
立ち止まっては汗をぬぐい、シャッターを切る。
そうするとまた次の角の先が気になっている。
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Drifting Vacation @Bangkok [Thailand (Bangkok)]

タケノコのような、ザーサイのような、ナゾの刻み野菜。

熱い季節は果物のシーズン。ランプータンも色鮮やかでおいしそう。

市場の裏手はおもいっきりドブ川。日本では見なくなった色合いと臭い。

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塩? 小麦粉? xxxなクスリ? 想像を膨らませ、勝手な街歩き。

市場の出入り口。業者だけでなく、普通の主婦やオジサンも買い物して帰る。

お惣菜屋サンの店先にタイ・カレーが並ぶ。ねえねえ、ご飯ないの?

好きなオカズを指差せば、手際よく金魚袋に入れてくれます。
訪れた国でかならず訪れるのが「スーパー」と「市場」だ。
滞在中の飲み物やスナックをまとめて手に入れるのが主題だが、
物価などの生活水準がわかり、意外な掘り出しモノにも出会えるから楽しさがある。
自分が楽しいことは人も楽しいであろう、という愚かな考えから、
ツアコン時代は観光の時間をヤリクリしては、
地元のスーパーに立ち寄る時間を作り、ツアーのお客さんを案内したりしていた。
時には週末だけ開かれる地元市場にも。
免税店と異なり、ツアー会社には一銭の儲けにもならないので、
もちろんレポートには記すことなく。
今はそんな束縛からも解放されているので、
カメラ片手に自分の楽しみのために気楽に歩いている。
特に日本の都市部では少ない「市場」は探し当ててでも歩くことにしている。
ブログを遡ってご覧いただければわかるが、どの国でもかならず立ち寄っている。
ポルト、ビエンチャン、マラケシュ、クエルナバカ、メークロン・・・。
どこの国も市場の人たちは気さくで明るい。
忙しい日常に迷い込んできたバカな旅行者が、
彼らの退屈な日々の気晴らし、ハナシのネタにでもなっていれば幸いだ。
慌しい生活のなかにオジャマさせてもらっているのだから。
そしてまたどこかの市場で、陽気なくせにひどくシャイな人たちにレンズを向けるのだ。
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Roaming Vacation @Bangkok [Thailand (Bangkok)]

野菜売り場をウロつく。見慣れない野菜に興味が募る。

パック詰めされてない、というだけで新鮮なイメージがするのは気のせいだろうか。
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酸っぱい物好きとしては日本に持って行きたいところだが、植物検疫があるから無理なのだ。

市場の野菜を見ているとスーパーの野菜は別のもののように思えてくる。

ウリ?メロン?野菜?フルーツ? 市場には日常の食卓が見える。
思わず声のでる美味しさ! 拘りの果物を是非ご賞味ください!


日々繰り返されている暮らしの中に少しだけお邪魔して、パチリ。

異国といえど、見慣れた野菜、口にしたことある野菜が並ぶ。やはりここはアジアなのだ。

フルーツの売り場に来ると急に南国ムードとトロピカルな香りが漂う。
午前中だというのに少し歩いただけでシャツがびったりとカラダに張りついてくる。
短パン、素足にデッキシューズでも東南アジアの暑さは容赦がない。
野菜売り場の角で主婦がパイナップルを買い求めていた。
その傍らではカットしたパインを売りさばいていて、
仕事途中の市場のオジサンや買い物帰りのオバチャンが買っては、
その場でかぶりついていた。
水分補給の代わりにいいじゃないか。
「イッコ、チョウダイ、イクラ?」
日本では夜店で金魚を入れるヒモ付きの袋、
そいつにザク切りのパイナップルを荒っぽく入れて、手渡してくれた。
20バーツ。
その場を離れ、早速かぶりつこうと思ったら、お馴染みの竹串が入っていない。
あわてて戻って、身振り手振りで「クシがないよ~」と伝えると、
「市場にはクシはないよ~」とパイナップル売りのニイチャンがいう。
どうやらみな、袋からダイレクトに食べているようだ。
う~ん、この熱い中、手づかみで食べるのかあ、ベトベトだなあ、
カメラあるしなあ、手を洗うところあるかなあ、と思案顔になり、別れを告げると、
「お~い!」とうしろから声がかかった。
振り返るとニイチャンがビニール袋を手袋のようにかぶせ、手を振っている。
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Wandering Vacation @Bangkok [Thailand (Bangkok)]

海産物、精肉、野菜、生花と市場はエリアごとに分かれていて、ニオイも場所ごとに変わるのだ。

エビやカニは大きさごとに分けられ、売られる。観ているだけでヨダレもの。

仕入れの業者だけでなく、普通の主婦も買いに来る。丁々発止、値段交渉はお手の物。

スーパーにはパック詰めの肉もあるが、もちろんコチラのほうが割安で新鮮で人気。

さて問題です、今夜のオカズはなんにする? 1バーツは約3円でお考えください。

肉は部位ごとにブツ切りにされて売られている。

サカナもブツ切り、というかこうなると輪切りですな。骨に沿って捌くのって、やっぱり日本流なのです。

キレイに並べられると幾何学模様のアートのよう。
2012年5月18日、旅は3日目。
ホテルで朝食を済ませ、クローントゥーイの市場に足を向けた。
地下鉄MRTでクイーン・シリキット・ナショナル・コンベンション・センター駅へ。
やたらと長い駅名は「QSNCC」と表記されることが多いが、
馴れない旅行者にはなおさらピンとこない。
隣駅に「クロントゥーイ」という駅があるが、
市場に足を向けたいなら、「QSNCC」のほうが近いというややこしいロケーション。
馴れた観光客もちらほらいるが、
基本的には地元の人たちの生活エリアなので、
カメラ片手に歩いていると、おもしろがられる。
そりゃあ、カニのドアップを撮っていたら、普通はヘンに思われますわなあ。
時折、「ナニやってんだよ~」という感じで、
からかいの声をかけてくるニイチャンやオバチャンがいるが、
カメラをそちらに向けると、たいがいは恥ずかしがって物陰に逃げ込む。
それでも声をかけて、写真を頼むと恥ずかしがりながら、笑顔をくれる。
撮った写真を一眼レフの小さなディスプレイで見せると、
みな、おもしろがって、覗き込んでくる。
出来映えを見ると、わぁっと笑い声が上がるのが常だ。
「アタシゃ、こんな顔かい?」
なにを言っているかはわからないが、おどけた表情がそういっている気がした。
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Reunion of Vacation @Bangkok [Thailand (Bangkok)]

野菜料理の種類も多いのがタイ料理の特徴。歪んだ食生活を重ねる独りモノにはうれしいのだ。

タイ料理に欠かせないライム。こいつがあるとなしとで、料理の表情が変わる。

線路が子供の遊び場というのは世界共通らしい。
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渋滞がない水路で通勤する人は多く、ボートにもラッシュ・アワーが。
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欧米系でニギワうSoiにはこういう隠れ家的なレストランが。雰囲気はバツグン。

レストラン併設のゲストハウスのレセプション。時折、バカでかいバックパックを担いだ客がやって来る。

コーヒーを飲む客もいれば、新聞を広げる客も。過ごし方は人それぞれ。

東南アジアを訪れたらかならず「空芯菜」を注文。日本のスーパーにも置いてくれないかなあ。
カフェの読書の後、街歩きを重ねる。
夕食時になり、待ち合わせ場所に向かった。
旅先で知り合いに会うことは珍しいのだが、
某SNSで知り合った方と再会の約束をしていた。
以前、ラオスからの国境越えで偶然にも同じバスに乗り合わせていた男性だ。
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2011--01-04 そのハナシはこちらに。
その後もバンコク訪問時には男同士、きままな夕食などを重ねている。
日本からの手土産などをぶらさげて。
「最近、気に入っている店があるんですよ、
ゲストハウスにくっついたレストランなんですけど、味がいいんです。
ちょっと歩くけどそこに行きましょう」
「いいですね、見知らぬ店は歓迎です」
欧米系でにぎわうBARが並ぶエリア、
早い時間だったが、カウンターにはかなりの人が張り付いていた。
年配の夫婦も若い女性もハッピーアワーのビア・ボトルをあおtっている。
鬱蒼と木が茂る中を割り入ると、転々とテーブルが置かれ、レストランになっていた。
「キライなもの、ありましたっけ?」
「ダイジョウブです、なんでもいけます」
「それはメンドウがなくていいですね。
好きなもの頼んで適当につつきましょう」
注文を取るとあとはほったらかし。
いい意味で気兼ねがなくて、落ち着く店だ。
雰囲気がいいと飲めないビールさえ傾ける気になる。
時間がゆっくり流れていた。
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Afternoon of Vacation @Bangkok [Thailand (Bangkok)]

日本に近いものが売られていたりするのもやはりアジアの魅力。

ホテルの部屋からの眺め。この日は早朝のスコールの激しい雨音で叩き起こされた。

オフィス・ビルでもショッピング・ビルでも地下か上層にはフードコートが置かれている。

麺、ご飯、スイーツ、カフェ・・・ フードコートにはいろいろなものが並ぶ。

「カオ・パット(タイ風チャーハン)」、40B(右のサイドバーで換算してね)。タイ米のチャーハンは別格。

テーブルにはかならず数種類の調味料が。屋台でもフードコートでもレストランでも。

SoiとSoiを繋ぐ狭い路地にも店がひしめく。のんきに歩いているとバイクが走り抜けてきたりする。

揚げたお惣菜。中身は肉?野菜?甘いもの? 試してないからわからなーい。
明け方、スコールの激しい音で起こされた。
2012年5月17日、2日目の朝、
まだ暗い時間を鬱々と過ごしたが、
フライトの疲れもあってか、深い二度寝に入り、
がっつりと昼前まで寝過ごした。
雨はまた激しく降り出してきた。
しかたなくシャワーを浴び、コーヒーを淹れ、
エアコンが効いた心地よい環境で昼過ぎまで読書に浸った。
ホテルについている朝食を食いっぱぐれたので、
雨が上がったところを狙い、近くのビルのフードコートに出向く。
屋台でもよかったが、エアコンが効いている分、長居ができる。
購入したクーポン片手にあれこれ眺めて歩く。
馴染んだ「ぶっかけご飯」でもよかったが、
注文を受けてから作っていた店に引かれ、エビ・チャーハンを注文。
甘いコーヒーと文庫本片手が相棒、のんびりした午後がはじまる。
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Short Vacation @Bangkok [Thailand (Bangkok)]

成田空港にいたスター・アライアンス・ペイントの全日空機。こいつには乗ってないけど。

到着フライトが混み合い、沖からバス移動に。スコールが上がった後であいかわらず到着運がいい。

鉄骨と青い照明が美しいスワンナプーム空港はチャンギ、インチョンと並ぶアジアのハブ空港。

数年前に開通した「エアポート・レール・リンク」。渋滞が酷いバンコクで便利な上に安い。
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バンコクはホテルが安い。この部屋で3000円弱、B/F付き。歩くと汗だくになるので、駅チカは必須です。

路上も楽しいのがアジアの魅力。巨大な卵焼きにも見える豆腐です。

八百屋さんもこんな雑多な感じ。眺めて歩くだけでも楽しい。

深夜着にも関わらず、C/Iしたらすぐに買出し。いつもの甘ったるいコーヒーと今回はシシケバブ・ロールが夜食。
2012年5月16日、ややこしい〆切が上がったので、逃げ出すようにバンコクに飛び立った。
UA803は22時過ぎにスワンナプーム空港にラウンディング。
「ボーディング・ブリッジが満杯なので沖からバス移動となりますが、
入国には一番近い場所をもらいました。
移動はメンドウですが、スムーズに入国に進めます」
タクシングの間に機長がそう説明してくれた。
機長の機転のおかげか、さいわい中国の団体グループの前に入国審査に並ぶことができ、
悪名高きバンコクの入国渋滞に引っかからず、
23:10の「エアポート・リンク」に乗り込むことができた。
当初の到着時刻は終電が心配な頃合いだったのでかなりラッキーだ。
30分弱の移動の後、終点のひとつ手前のマッカサン駅で降りる。
BTSもMRTも終わっているので、タクシーを捉まえ、ナナ駅に近いホテルに乗りつけた。
鉄道35バーツ、タクシー45バーツ、計80B≒200円の空港アクセス。
(この頃、円高のため、1バーツ2,5円ほど)
「着いたらすぐに現地のものを口にする」というのがいつもの旅の慣わし。
それをやったからといってどうなるわけではないのだが、
カラダが早く現地に馴染むような気がして、どこの国でもそうしている。
アラブ人街が近いことを思い出し、
スコールが上がり、ネオンで光る歩道を歩き、
シシケバブのサンドウィッチ、60Bを買い求めた。
もちろんバカみたいに甘ったるいアイス・コーヒーも忘れずに。
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