Gluttony Vacation @Bangkok [Thailand (Bangkok)]
おかずを数種選んでご飯にかける「ぶっかけご飯」もフードコートだとオシャレなお皿に。30B。
ちょっとしたスペースと人通りがあれば、そこには出店がいる。フルーツからヌードルまでまさにコンビニいらず。
オカズ屋サンは乗せた数によって料金が決まる。ご飯10B+オカズ一種ごとに10Bぐらいの感覚。
見てないスキに・・・ じゃないよ。このあと声をかけて支払ってました。
フィッシュボール・ヌードル。スープなしの「ドライ」がお気に入り。上のご飯だけで足りずに追加したのです。40B。
夜はスナック代わりに焼ツミレを近所で買って帰るのだ。文庫本のいい相棒。10B。
タイ風フランクフルト。中には春雨が混ざっていてオイシイ。炭火焼きでアツアツ。20B。
スイカ・ジュースは滞在中、毎日溺愛している。タイ版は砂糖をぶち込まれるので要注意。35B。
2012年5月20日、旅は5日目。
あいかわらず恐ろしく怠惰な旅行者だが、それでも旅先ではやたらと歩く。
知らない通りや地下鉄の駅ひとつぐらい飛ばしてムダに歩いている。
カメラに背中を押されている、と思っているのだが、
きっとそういう機能が内蔵されているに違いない。
みなが巡るところ、誰もが行くところに興味がないのは、
ツアコン時代にそれらをホトンド見てしまったためか。
あるいはただ単にひねくれた性格だからなのかもしれない。
そういう点では恵まれた仕事をしていたのだが、
この世の中に「見なくてはならない」ものなどない、ということと、
「見なくてはわからない」ものがたくさんある、ということはわかった。
というわけでなんだかんだとよく歩いているわけだが、
海外旅行にあたって、新しい靴で空港に向かってしまう人がいるがあれはNGだ。
ショッピング中心でも観光メインでも、
旅先では日常生活からかけ離れた異常な距離を歩いてしまうことをお忘れなく。
おろしたてのスニーカーは足にあわないだろうし、
高いヒールのある靴は石畳では自殺行為に等しい。
オシャレなブーツも機内やホテルでむくんだ足には似つかわしくないし、
小粋にクロックスで出かける、という方はどうか話しかけないでください。
えらそうにいうお前はナニ履いている、って?
夏、あるいは東南アジアでは「トップサイダー」の革の「デッキ・シューズ」。
革なので、ホテルのレストランにも違和感がないし、
ビーチで脱ぎ捨て、砂が入っても気にならない。
ソールも薄いのでレンタカーの運転にも便利。
素足に履くので日数分のソックスを持参しなくて済むのも大きなアドバンテージだ。
冬やヨーロッパの石畳には「メレル」の「モック・シューズ」。
ソールがタフなので、美術館の固い床にも疲れないし、
トレッキング・シューズほど大仰でなく、未舗装の道や雨でも心配がない。
ポイントはどちらも脱ぎ履きしやすい、ということ。
気圧が低く、足がむくみやすい機内では、
すぐに脱いでブランケットに足をくるんでしまえばいいし、
ホテルに戻ったらすぐに脱ぎ捨て、開放できる、というわけ。
というわけで普段履いている靴でそのまま旅に出る、というスタイルをオススメします。
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2013-05-21 23:35
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コメント(4)
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やはり革のデッキ・シューズは活用範囲も
幅広くて1足あるとかなり重宝しそうですね
参考になります(メモメモ)
by KAZUYA (2013-06-21 13:47)
スイカジュース飲んでみたいですね
by moto_mach (2013-06-22 16:54)
>KAZUYAさん
クルマの運転に向いている、ってのがけっこう大きいです。
あとソックス分、荷物が減ります(笑
by delfin (2013-06-23 16:57)
>moto_machさん
安くて美味しいですよ~
カラダ冷やすし、利尿作用あるので、
疲労回復にはGoodです!
東南アジアならドコでも飲めますぜ!
by delfin (2013-06-23 16:58)