きっぱりミーティング @Seoul [South Korea (Seoul)]
2日目。
雨上がり、じっとりムシ暑く、各所で強烈な冷風を吹き出しているエアコンが愛おしい。
八百屋や路上の野菜売りの店先を「まくわ瓜」の黄色が彩っている。
ソウルの夏の風物詩だが、日本ではほとんど見かけない果物。
味はボケた安メロンという感じで、スイカのように水分が多いが、もっと歯ごたえがある。
慌ててソウルにやってきたのは友人の託けがあるから、と書いたが、
「今度ソウルに行くときに取引先の人に土産やお菓子を渡してほしい」とシンガポールの友人に頼まれていた。
腐るものではないので、慌てることはないのですが、早いところやっつけるのに越したことなし。
おっと、海外旅行では知らない人からモノは預からないように。
中身によっては死刑になる国もあり、「知らなかった」では通じませんぜ。
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明洞の『シンセゲ・デパート(新世界百貨店)』のカフェでミーティング。
う~ん、見知らぬ人に小さな箱を渡す様はナニカシラの取引であるような。
中身はシンガポール名物のエビセンとかインスタント麺、もちろんシンガの時点で中身は確認済み。
コーヒー片手にアレコレ語らった後、「韓国の名産品を教えましょう」というので地下の食品売り場へ。
ちょうど『シア・ホットック』の実演販売をやっており、2,000w払い、その場で頬張る。
釜山名物が最近北上中、ソウルでも人気が出だしているようですよん。
任務を終えて、定宿に帰るとニギヤカな晩餐会がお出迎え。
土曜日ということで、スタッフが集って夕飯を作り、ともにテーブルを囲んでいたらしい。
「一緒に食べて」「写真撮って」「UPして」と遅れてきた身にアレコレ注文が多いんですけど。
調理担当はワーキング・ホリデイ滞在中の台湾の女のコ。
メニュー書きするなら「シェフの特製魚丸スープとビーフン、お好みで白メシを添えて」。
スタッフも長期滞在者も交えて、韓国、台湾、香港、日本連合のニギヤカ夕食。
そして食後のこのテーブルでは台湾式麻雀がはじまるのだった。
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いやー、賑やかな夕げの時間、楽しそうでいいですねー(^^)
by はらぼー (2015-05-27 04:58)
>はらぼーさん
一人旅で一番悲しいのは「一人メシ」なので、
それを回避できるだけでも幸いかと。
たいしたものは食べてないんですけどね~
by delfin (2015-05-27 21:47)