緊張と弛緩を小脇に抱え from Seoul [South Korea (Seoul)]
いつものように気がつけば帰国日、水曜早朝の仁川空港です。
散々ぐずついていた天候でしたが、
週が明けると同時にカラリと晴れ渡り、すっかり春らしい陽気に。
月曜の好天に気をよくしたのか、火曜には最高気温27度! 完全に短パンTシャツ日和到来。
夜になっても勢い止まらず、22時にバス停のLEDに表示された気温は22度!
深夜に至る時間にこの気温って、どうしたソウル?
好天に背中を押されるように街をぶらつく。
今回はもっぱら自転車を駆って、あっちこっちブラブラというよりもシャカシャカ。
東大門にあるお気に入りのスポーツ店に足を向けるとすっかり品揃えが入れ替わっていてガックシ、
あの角のお気に入り食堂はコンビニにすげ変わっていてビックシ、
こうなると行くアテもなくムダにペダルを踏むばかりで汗ビッタシ、
結果、すっかりハマっている「Juicy」でただただフレッシュなキウイ・ジュースを飲むばかり。
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まあ、今回一番の収穫はこのフレッシュ・ジュースの発見かな。
あ、そうそう、どうやらソウルにもキオスク・タイプの「レンタ・サイクル」が導入されるようですね、
東大門各所にキオスク・スタンドが設置されておりました。(写真2)
こいつを使えば手軽に気楽に歩きでは及ばなかったところまで足をのばせますね。
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-11-08 レンタサイクル@デンバー
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2014-12-26 〃 @リュブリャーナ
香港からワーホリで働いていたスタッフが再来、
「肉食べに行きましょう!」ということで近所で「モクサル(豚の首肉)」のデカイ塊と対峙したり、
台湾から服飾買い付けのリピーターがいきなりドアをノック、
「ランチ行きません?」と近所でトガニタン(牛の関節や筋を煮込んだスープ)に舌鼓を打ったり、
っと、ここは焼肉店なのですがランチタイムだとトルソク(石鍋)でご飯を出してくれ、
熱々の石底にこびりついたおコゲに湯を注いだ「ヌルンジ」が楽しめたりします。(写真1)
顔馴染みのスタッフには「出前とるよ~」と急かされ、
海鮮の文字に魅かれ、「サムソン(三鮮)・チャンポン」を頼むと、
日本人には辛い辛さ(漢字わかりづらいな)でヒーヒー言いながら食べているとみなに笑われたり。
まあ、韓国でいうところの「チャンポン」はすべて「辛い麺」を指しているので承知で注文したのですけどね。
一食だいたい4.000から7,0000w(焼肉除く)ほど、
特別なものを食べるわけでもなく、普通の食事で普通の時間を普通に過ごしてます。
t’wayの帰国便は仁川空港7:45発、5:30始発の地下鉄&空港鉄道では間に合わないので、
いつもとは異なり、リムジンバスで空港へ向かうことに。
調べると始発のバスが清涼里駅を4:30に動き出すので、
10分後に向かえばいいかな、とまだ暗い4:25、静かにチェックアウトし、
定宿を出て目の前の大通りにあるバス停へ。
すると鍾路の大きな通りをクリームと赤のツートンカラーのリムジンバスが左から右へ走り抜けていく。
え~~~~~~~。
始発前に走っているってナニ?!
大通りの中央部分に浮き島状態でバス停がある、凍廟では市バスもリムジンバスも同じバス停だ。
バス停前の信号が赤だ!
間に合うか!
バスは今停まったところだぞ、走るか!
まだ暗い早朝4時過ぎにキャスターバッグをひっつかみ、走ってる。
横断歩道から浮き島のバス停へ渡る。
ダメかと思ったら意外にも乗客が多く、ドライバーはトランク積み込みに手間取り、時間がかかってた。
わああ、まにあったああ、ラッキー、バスの待ち時間ゼロというか、いま4:30なんですけど。
始発すら「韓国時間」かい!
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各停留所からドカドカと5人以上は乗り込んできて、車内はワサワサしている。
そっか、電車がまだ動いていないから、バスで空港に行く人は多いんだ。
朝早くて大変な出発は自分だけじゃないのね。
気づけば車内は満席、光化門を過ぎた先からドライバーはドア開け、
「まんせき、次のバスが来るから!」と待っている乗客に伝えては走り出す。
ムムム、朝早い出発便の人、多いのね、さすが24時間運用のハブ空港。
80分弱で仁川空港到着。
T’wayのカウンターでチェックインすると搭乗ゲートの番号が120番台と3桁だ。
おお~、これはラッキーか、カウンターのおねえさんに問いただす。
「このゲート番号って、コンコースですよね?」
「そうです、わかりますか? シャトルで行くやつです」
へへへ、してやったり。
これで「Priority Pass」を使って、ゆっくり「KAL Lounge」で過ごせるぜ。
仁川空港だと沖のビルのコンコースに限り、「KAL Lounge」が使える。(写真3)
しかも朝早いこの時間だとメインビルの「Sky Hub Lounge」「Matina」はまだ開いてない。
X-ray検査もまだ行列を成してないぞ、朝早すぎるのも悪くないかもね。
ちょっと朝からラッキーが多くないかい、「出発&到着」運に恵まれていることにしよう。
ということで、「KAL Lounge」で朝食を食べながらこれを書いてます。
LCCとはいえ、ビジネスクラス・ラウンジで過ごせるのは至福ですね。
のんべんだらりと過ごした日々でしたが、最後はドタバタと慌しく帰国するのでした。
27, APR. 2016 @ICN
出発前の空港、みなさんはナニして過ごしていますか?
免税店をウロウロ? カフェでセカセカ? 搭乗ゲートでイライラ?
「格安航空券」だろうが「LCC」だろうが、
各空港のある『ビジネスクラス・ラウンジ』でゆっくりビールやワインなんていかが?
【プライオリティ・パス】があればそれが可能、情報詳細は↓コチラをご覧ください。
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2010-03-17
「カードの年会費10,800円は高い!」と思うかもしれませんが、
『ビジネスクラス・ラウンジ』の利用料は1回US$30ほど。
1度の海外旅行で日本出発時に1回、帰国時の空港で1回、往復2回ラウンジを使えるわけですから、
年間2度、海外旅行に出るとすでにモトは取れてしまいます。
空港によっては国内線でもラウンジ利用可能ですから、帰省時や国内旅行でも便利!
そのほかに「トラベルコース」を選べば、年2回の『手荷物宅配サービス』が付帯しますので、
単純計算で1,500円前後x2回分が浮いちゃいます。
国内も海外も旅行にこの1枚
さらに今なら入会時にポイントプレゼント、
初年度はこれだけでも会費を補えるので、試しに使ってみるのもアリです。
カードには最高5,000万円の『海外旅行傷害保険』&『国内旅行傷害保険』が付帯するので、
不安が多い海外旅行でも安心ですね。
実際に利用した各都市空港ラウンジの報告記はこちらのリンクから!
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-05-23 バンコク・スワンナプーム(BKK)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-08-16 マニラ・ニノイ・アキノ(MNL)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-08-20 シンガポール・チャンギ(SIN)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-10-13 ヒューストン・G・ブッシュ・インターコンチネンタル(IAH)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-11-09 デンバー・インターナショナル(DEN)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2014-05-06 ソウル・インチョン(ICN)
http://delfin3.blog.so-net.ne.jp/2016-07-21 香港・チェクラップコク(HKG)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2015-09-29 アブダビ・インターナショナル(AUH)
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