残暑の南漢山城 @Seoul [South Korea (Seoul)]
9月、残暑の残るソウル、日中の日差しは日焼けするほど熱く、
夜は窓を閉め切ると暑くて眠れない、という陽気。
それでも秋雨で冷える日本の残暑よりマシかもね。
金曜夜いうこともあり、スタッフの顔なじみの友人たちとの夕食に誘われた。
オフィスで働く彼らにあわせ、新沙・カロスキルに集合。
香港から休暇で来た宿泊客も顔なじみということで合流し、韓国人x3、香港人x1、日本人の陣容。
集合こそオシャレ・カフェだったが、地元の「鍋屋」さんでテーブルを囲む。
壁面がアルマイト鍋でデコレートされたざっくばらんなお店、
『ケランチム』や『チャムチ・キムチチゲ』がおいしい。
食後に遅れてクルマ持ちのチングが登場。
「ドライブ行きましょ~」ということになり、6人(違反ね)でナイト・ドライブ。
チャムシル方面に走り出したものの、ドコへ行くのか、不明。
なにせ会話はホトンド韓国語、時々気を使ってくれ英語が混ざる程度なので。
行き先もわからぬまま、到着したのは「南漢山城(ナマンサンソン)」という場所。
http://www.seoulnavi.com/miru/2393/
どうやら世界遺産らしいが、深夜じゃ、遺産もヘッタクレも関係なし。
山あいの峠を登ってきたので、夏だというのに肌寒いぐらい冷え込んでいた。
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夕食後おもむろに訪れたので、露店や茶店は閉店支度。
片付けはじめたトック屋さんでドライバーの彼の夕食代わりの「野菜トック」を買い、
熱いコーヒーを買って、山道の参道を賛同の声を上げつつ、歩いた。
真っ暗闇でスナックを広げ、プチ・パーティ、あれ? さっきご飯食わなかったっけ?
写真は明るそうに見えるけど、ケイタイのバックライトしかないので、実は真っ暗。
見学時間も終わっているので、街灯すら消えていて、山あいは真の闇なのだ。
南漢山城から市内を望むと、蚕室(ジャムシル)方面の街の光が見えた。
写真がそれでゴザイマス。
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