連休の夜 @Seoul [South Korea (Seoul)]
トゥッペギ・プルコギ。「プルコギ」=焼肉、というのは日本での誤った解釈。韓国で注文してみるとわかる。
鍾路の大通りは深夜でもクルマの行き来が激しい。
鍾閣から鍾路5街の間にはご覧の通りの密度で飲食店が立ち並ぶ。
涼しい夜は地下鉄に乗らず、深夜の通りを歩いてみるのも楽しい。
「チヂミ」は東南地方の方言なので、ソウルではホトンド通じない。同じものをこちらでは通常「ジョン」と呼ぶ。
韓国の屋台=「ポジャン・マチャ」。語源は「布張馬車」、冬には冬の、夏には夏の良さがあるのだ。
旅は3日目。
5月26日土曜日、今日も暑い。
月曜は「釈迦誕生日」で祝日らしい、
韓国では貴重な3連休なので、なんとなくみな浮かれている。
もちろん旅行者にはまったく関係ないのだが、
あるとすれば街や地下鉄がやたらと混雑する、というメイワクなオハナシだけだ。
麻酔の気持ち悪さも消え、食欲も戻ってきたので、ランチに出向く。
インプラントの処置は前歯なので、食べ物に苦労すると思いきや、
焼肉などは切って口の中に放り込めるのでまったく問題がない。
奥歯は通常通り営業中なので、咀嚼には影響がないのですね。
驚くほど苦労するのが麺類で、口にした麺は途中で噛み切ることができず、
すべて吸い込まなくてはならないので、窒息死しそうになる。
韓国の麺類に殺されたくないので、しばらくはお預けだ。
パン類も同様で、前歯で戦わなくてはならないものは白旗状態。
ご存知のように韓国料理は汁物が多く、
しかもスッカラ(スプーン)でご飯を汁に浸して食べるのが作法なので、
噛み切れない我が身には助かる。
どうやら飢え死にすることはないかな。
FC2 Blog Rankingランキング≪旅行部門≫をチェック!★
|
|
|
|
コメント 0